2023年度

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【2023年度合格】H・Aさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中

 私は、小学四年生の時両親に、「受験やってみる?」と聞かれたことから中学受験を始めました。
 六年生の一年間の受験生活で、私が一番後悔した事、それは休日毎日二時間以上、ユーチューブをダラダラと見てしまった事です。
 模擬試験の一回目から三回目までは、あまり勉強しなくても、そこそこの点数はとれていました。そこで油断してしまい、第一回答案練習会で、理科の偏差値が五十を下回るなど散々な結果になってしまいました。
 そこで頑張ろうと決意したのも束の間、ユーチューブを見まくるという習慣がなかなか治らず、また、散々な結果となってしまいました。
 そして、三回目の答案練習会が終わった後に、N先生にやる気の出る言葉をかけられました。
絶対、四回目の答案練習会で『N先生を驚かしてやる!』と心に誓い、ユーチューブを我慢してたくさん勉強して挑みました。すると結果は大成功、N先生を驚かせることができました。
 私がこれから受験に挑む生徒に一番伝えたい事は、早めにテレビやゲーム、ユーチューブをやめる事です。そうしないと、受験の最後まで机にかじりついて勉強しなければならなくなります。これは実体験からです。だから、早めにやめた方がいいです。
 最後に、教えていただいた先生方へ、私を広島女学院中、ND清心中に合格させてくれてありがとうございました。一生感謝します。

【2023年度合格】S・Mさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中

 私は、四年生から塾に通い始めました。今の自分の力では第一志望校には行けないと分かっていました。けれど、勉強しても全然他の人に追いつけなくて最初の頃はあせっていました。そして、やっと模擬試験で成績上位者に名前が載るところまで成績は上がりました。しかし、模擬試験での成績の上下が激しく、もしこの波が受験本番でも起こったらどうしようと思い、そのことが悩みの一つになっていました。六年生の答案練習会でもその波の激しさは変わりませんでした。一応、最後の答案練習会ではよい成績が取れたのですが、そうなると、最初に受ける安田女子中、その次の次のND清心中の結果が悪い方にでてしまうのではないかと不安になりました。さらに、ND清心中は第一志望校だったので、よけいに不安になりました。だから、必死に入試本番まで勉強しました。そして、自分の力を発揮することができ、第一志望校に合格することができました。
 中学受験を経験させてくれて、サポートもしてくれた家族、たくさん支えてくれた先生方、友達に、私はとても感謝しています。

【2023年度合格】E・Nさん

  • 広島なぎさ中
  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中

 第一志望校の受験日。学校につくと、先生たちが「がんばれよ」と声をかけてくれました。私は先生たちのアドバイスを思い出しながら試験にのぞみました。
受験勉強をして分かったことがあります。それは最後まで頑張った人が合格するということです。模擬試験や答案練習会の結果が悪い時もあります。
けれど大丈夫です。それでも、くじけずに最後まで努力した人は必ず合格します。私も最後の答案練習会で思うような結果が出せませんでした。けれど入試までラストスパートをかけることによって、第一志望校に合格することができました。
 一番大切なことは先生のアドバイスをよく聞くことです。先生たちはこれまでたくさんの合格者を送り出しています。その先生方のアドバイスを聞き、勉強していくと必ず合格への道へと進んでいきます。
 自分を支えてくれている親に感謝してください。親の応援は力になります。受験勉強では、つらくなることもあると思いますが、合格して第一志望校に通っている自分を想像して頑張ってください。

【2023年度合格】Y・Mさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中

 私は五年生の頃、算数の問題を解くときに、こんな勉強をしていました。
 問題を解いて、分からないところがあったらお父さんに質問し、解説をしてもらって内容を理解したつもりになり、お父さんの解答を写していたのです。しかし、その後先生に「教えた解き方ではないが、どうやったのか」と質問されました。私は、お父さんに説明された内容を自分で頭の中で整理して伝えました。すると先生に「その考え方は違う」と言われました。そして、「分からない問題があるのなら先生に質問して」とも言われました。私はその日から、分からない問題があったらすぐに先生に質問をするようになりました。質問をたくさんするたびに、どんどん算数が得意になるようでうれしかったです。
 だから、分からない問題はたくさん質問した方がいいです。そうすることで、きっと成績が上がると思います。

【2023年度合格】N・Kさん

  • 広大附属中
  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中

 私が塾に通い始めたのは小学四年生の夏でした。その頃の私はまだ中学受験のことをあまり考えていなくて、遊んでばかりでした。
五年生の前半もあまり真剣には勉強に取り組んでいませんでした。でも、模擬試験の結果を見て、さすがにこれはヤバイと思い、ゴールデンウイークは勉強に費やしました。特に算数が苦手で、苦手単元を徹底的にやりました。その結果、模擬試験の偏差値は上がり、六十くらいにまでなりました。しかし、この結果で私はすっかり有頂天になり、調子に乗って勉強をサボり始めました。その結果、次の試験では成績がドーンと下がってしまいました。私はすぐに調子に乗ってしまうので、五年生の間、成績は上がったり下がったりの繰り返しでした。
 でも、六年生になると、成績はだんだんと安定するようになりました。六年生の勉強で一番大事なのはやっぱり夏休みだと思います。夏休みは受験の天王山と言うように、夏休みで決まると思います。私は家族や先生方からのサポートがたくさんあったので頑張ることができました。両親にも「夏休み頑張ったから成績があがったね」と言われるようになりました。自分でいうのもなんですが、「良く頑張った」と自分をほめたいです。私は適度に自分をほめることも大切だと思います。みなさんも頑張った自分をほめてあげてみてください。
 私が次の受験生の方に伝えることがあるとしたら、成績が上がった時には喜ぶことはいいことだけど、それは一瞬だけにした方が良いという事です。私みたいに調子に乗りすぎない様に自分をコントロールして下さい。そして、家族や先生の応援にこたえられるように頑張ってください。そうすれば私と同じように第一志望の中学校に合格することができます。

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