2021年度

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高校

【2021年度合格】Y・Mさん

  • 広島なぎさ中
  • AICJ中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中

 私が中学受験を決めたのは、五年生の十一月でした。入塾のタイミングが皆よりも遅かったにもかかわらず、最初はあまり勉強しようとしませんでした。なぜなら、私立の中学校には行きたいけれど、勉強するのがめんどうくさくて嫌いだったからです。そんな気持ちを六年生の夏ごろまで引きずって過ごしていましたが、秋ぐらいから「さすがにこのままでは受からない」と危機感を持ち、それまで逃げてきた算数を中心に勉強しました。しかし、十一月の面談では「この算数の成績では女学院は厳しい」と言われたのでさらに頑張り、なんとか女学院に合格することができました。そこから私は、自分のできない苦手な教科から逃げずに向き合い、改善しようとする気持ちが志望校合格には必要なのだと学びました。
私が伝えたいのは、受験体験記を読んで決して余裕を持たないこと、そして、もし今苦手な教科があるのであればすぐに改善に取りかかることです。くじけそうになっても諦めずに勉強すれば、絶対に志望校合格へ近づくと思うので、皆さん最後まで頑張ってください。

【2021年度合格】K・Sさん

  • 安田女子中
  • 比治山女子中

 私は四年生の冬期講座に入塾しました。教室に入り、辺りを見てみたとき、みんながかっこよく見え自分に自信がなくなってしまいました。
 五年生になり、四年生のときより真剣に勉強をしました。ただ、得意だった国語ばかりをし、算数をおろそかにしていました。それがいけないと気付いたのは六年生でした。まだ間に合うと思い苦手だった算数を中心にその他のプリント類を片付けていきました。第三回の答練会では前回よりいい点数が取れ、少しずつ自身がついてきてうれしかったです。過去問や毎日理科の暗記プリントをし、一日一日を大切にしていき、本番に向けての準備をしていきました。
 そして、あっという間に入試本番になり、自分の力を発揮するときが来ました。今思うことは、もちろん勉強中心にしていくのですが、体の管理にも気をつけなければいけないことです。私は暑すぎて勉強を集中しにくくなってしまいました。
 結果はうまくいきませんでしたが、みんなに支えられ勉強をがんばった二年となりました。途中で諦めたこともありましたが、最後まで走りきった受験勉強となりました。この受験を終えて努力と諦めないという意志を学びました。応援してくださった先生や家族、友達にありがとうと伝えたいです。

【2021年度合格】Y・Rさん

  • 安田女子中
  • 比治山女子中

 私は四年生のときに入塾しました。模擬試験や答練会では特に良い結果は出ませんでした。このままでは志望校に合格できないと思い、毎回塾が終わった後に残って先生に質問しました。入試当日は、問題を解き始めると、なぜかあまり緊張しませんでした。その後の面接もあまり緊張しませんでした。合格発表当日は、とても緊張してずっと時計を見ていました。私の両親もいっしょに緊張していました。スマホの画面を見たとき、つい跳びあがってしまいました。合格という字が見えたからです。私を合格へ導いてくれた両親や先生に感謝しています。両親は塾の送り迎えをしてくれたり、お弁当を作ってくれたり、塾代を払ってくれたりしてもらったし、先生方は塾が終わってもていねいに教えてくれました。まわりの方々のサポートがなければ私は受験をして合格してはいません。これから受験生になる皆さんもたとえ成績が悪くても最後まであきらめずに努力を続けてください。

【2021年度合格】Y・Aさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中

 私は小学五年生のときに入塾しました。初めの頃は頑張って復習や模擬試験の解き直しなんかを一生懸命やっていたけれど、夏から秋らへんから「前もこれぐらいやったし、いいかな?」と思うようになりました。そのときに勉強していなかったつけが回ってきたのは六年生の春から夏の頃です。Fクラスだけで見ると私はかろうじて上位のほうにいるけど、Vクラスとか塾生全体でみると少しずつ下がっていって、秋ごろになるとさらにぐんっと下がって周りのみんなとの差が感じられるようになりました。
そのときに助けてくれたのは、白石学習院の先生方でした。私の第一志望の学校の過去問をくださったり、私の質問にていねいに答えてくださったりして、見事に合格することができました。
受験とはつらいものではなく、自分の力を高めるものです。頑張ってください。

【2021年度合格】T・Yさん

  • 市立広島中
  • 安田女子中
  • 広島なぎさ中
  • 広島国際学院中

 私は五年生から入塾しました。最初は勉強がなかなかはかどらず、初めての模擬試験ではよい結果でスタートすることができませんでした。その後も成績は思うように上がらず、五年生が終わってしまいました。
 六年生になると、算数に力を入れるようになりました。先生にも積極的に質問して、必死に理解しようと努力していました。しかし、いつまでたっても成績は上がらず、時間だけが過ぎていきました。時には悔しくて泣いてしまったこともありました。それでもあきらめず勉強を続けました。結局最後の答案練習会でも、偏差値は思ったほど上がりませんでした。けれど、中学受験で「自分から質問すること」は本当に大切だと気づきました。
 これから入試を控える五年生のみなさん、第一志望校に合格できるように全集中で頑張ってください。さらに、今まで勉強を支えてくれた家族や先生方、一緒にいて楽しかった友達のみんな、本当にありがとうございました。

【2021年度合格】A・Kさん

  • 広島女学院中
  • 安田女子中
  • 広島なぎさ中

 私は五年生の後期に入塾しました。その第一回模試ではコロナウィルスでリモートでの授業になってしまった関係もあり、自分でも驚くほど成績が下がってしまいました。これはまずいと思い。プリントの解き直しをするようにしました。そのおかげか成績が右肩上がりに上がってJクラスからFクラスに上がることができました。しかしみんなとの差に気付き、塾に行くのがつらくなってしまいましたが、お母さんや先生方に背中を押していただき、自分の課題を見つけることができました。私にとって課題となる科目は社会でした。社会はいつも平均点を下回っていて、点数を見たくないほどでした。なので、過去問の解き直しを徹底しました。すると最後の答練会では平均点を取ることができました。その時の達成感は今でも忘れられません。ここまでやってきたのも、必死で応援してくれた先生や家族のおかげです。応援してくれる人たちに感謝して最後まで頑張って下さい。

【2021年度合格】N・Aさん

  • 広島女学院中
  • 安田女子中

 私は、五年生の冬から白石学習院に入りました。入ったころは授業内容についていけずに落ちこむ日々が続きました。でも、教科書をよく読んだり、先生や家族にも聞いてみたりすることで分かるようになっていきました。
 六年生になっても定着度確認テストやEチェックでは全然成績が良くありませんでしたが、国語の成績はだんだんと良くなっていきました。それは多分、いつも明るい先生のおかげだと思います。そのときはとてもうれしかったです。そして、他の教科も頑張ろうとしました。過去問演習会が始まると、やはり最初は全然わからなかったのですが、分からないところを質問に行くと先生方はいつも気軽にヒントを教えて下さり、とてもためになりました。また、友達にも聞いたりすることができてクラスの雰囲気がとても良かったと思います。そうして過去問を解き直していくうちに過去問演習の点数が上がっていきました。入試直前にも塾に通って、先生方がプリントを用意してくれてとても感謝の気持ちでいっぱいです。最後に、家族、そして先生方、本当にありがとうございました。

【2021年度合格】O・Aさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中
  • 市立広島中
  • 広島国際学院中

 私は、五年生から塾に入って受験勉強を始めました。最初塾に入ったときは、問題が難しくて解けなかったり、授業についていけなかったりしていました。そのときは、そんなことがあってもほったらかしにしていて、模試の成績が悪すぎたのを見てはじめてもっと勉強しようと、やっと思いました。でも、五年生の時は自分では努力したつもりでも全然結果がついてこず、模試の結果が悪かったたびに家で大泣きしたのを覚えています。そして、このままでは六年生になってもこの状態が続いて、第一志望校に合格できなくなると思いました。すると、お母さんから今まで私ができていなかった先生に質問するということをしてみたら、と言われました。私は分からない問題があってもそのままにして、分からないままでした。先生に質問に行くうちに解ける問題も増えていき、点数もだんだん取れるようになっていきました。その調子のまま六年生になりました。六年生では答練会がありました。第一回の答練会では、緊張しすぎて、算数が過去最低点でした。その理由が変なミスをしすぎていたためでした。そのことが悔しくて、私はすごく泣きました。第二回からは変なミスをしないように気をつけながらテストを受けるようになり、自分でも満足のいく点数が取れるようになっていきました。
 そして、受験を迎えました。一度、安全校で自分の希望コースに合格できなかったことがありました。とても悔しくて大泣きしました。けれど、それから頑張って私は第一志望校に合格することができました。
 私がこの受験を通して大切だと思ったことは、あきらめないことです。あきらめたら、そこで終わりなので、あきらめずに本気で勉強していくことが良いということをこの受験で学びました。最後になりましたが、私を支えてくださった家族や先生方、本当にありがとうございました。

【2021年度合格】M・Mさん

  • 安田女子中

 私は五年生から白石学習院に通い始めました。通塾前の私はゲーム漬けの毎日を送っていて、半強制的に塾に通うようになって私の生活は一変しました。
 塾に行って良かった点は二つあります。一つ目は、一週間のうちの多くの時間を塾で過ごすようになったことです。授業や自習で毎日のように通うことで勉強するクセがついて、自然と勉強時間が増えていきました。二つ目は苦手な教科や嫌いな教科の克服ができたことです。私は算数がとても嫌いでしたが、真面目に授業を受けると、思いのほか楽しくてだんだん好きになっていき、嫌いな分野もすらすら解けるようになりました。苦手意識のあった社会も先生の熱心な授業のおかげで自分も頑張らなきゃと思い自主的に勉強するようになりました。白石学習院に通わせてもらった両親にも先生にも感謝しています。ありがとうございました。

【2021年度合格】M・Yさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中

 受験を通して分かったことが三つあります。一つ目は、努力をすれば、必ず結果がついてくるということです。先生の話を聞くときでも、がんばって聞くことで、よく頭に残りました。また、努力して問題を解くことで、難しい問題を一問でも多く解けるようになり、すぐに覚えることができました。
 二つ目は、集中していると時間ははやく過ぎるということです。そのため、時間がはやく過ぎると感じると、集中している証拠です。また、このことを知り、時間は大切なものだということも分かりました
 三つ目は、集中はいつか途切れるものだから、リラックスすることも少しは必要だということです。このことを教えて下さったのは、五年生の時に理科を教わった先生でした。その先生は授業の途中、皆がノートに黒板の説明を写しているときに、黒板に面白いものを書いたりして、リラックスさせてくれました。
 このように、受験で合格するには自分の努力だけではなく、先生方や両親の努力もあることが分かりました。私が第一志望校に合格することができたのは、先生方や両親の努力によるものだから、感謝の気持ちでいっぱいです。
 最後に、受験生へのメッセージです。合格するために一番頑張っているのは自分でもあり、先生方や両親でもあります。だから、受験が終わるまでは、たった一秒でも時間を無駄にしない気持ちで頑張ってください。そうすれば結果はついてきますから。

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