合格体験記

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【2023年度合格】Y・Mさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中

 私は五年生の頃、算数の問題を解くときに、こんな勉強をしていました。
 問題を解いて、分からないところがあったらお父さんに質問し、解説をしてもらって内容を理解したつもりになり、お父さんの解答を写していたのです。しかし、その後先生に「教えた解き方ではないが、どうやったのか」と質問されました。私は、お父さんに説明された内容を自分で頭の中で整理して伝えました。すると先生に「その考え方は違う」と言われました。そして、「分からない問題があるのなら先生に質問して」とも言われました。私はその日から、分からない問題があったらすぐに先生に質問をするようになりました。質問をたくさんするたびに、どんどん算数が得意になるようでうれしかったです。
 だから、分からない問題はたくさん質問した方がいいです。そうすることで、きっと成績が上がると思います。

【2023年度合格】N・Kさん

  • 広大附属中
  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中

 私が塾に通い始めたのは小学四年生の夏でした。その頃の私はまだ中学受験のことをあまり考えていなくて、遊んでばかりでした。
五年生の前半もあまり真剣には勉強に取り組んでいませんでした。でも、模擬試験の結果を見て、さすがにこれはヤバイと思い、ゴールデンウイークは勉強に費やしました。特に算数が苦手で、苦手単元を徹底的にやりました。その結果、模擬試験の偏差値は上がり、六十くらいにまでなりました。しかし、この結果で私はすっかり有頂天になり、調子に乗って勉強をサボり始めました。その結果、次の試験では成績がドーンと下がってしまいました。私はすぐに調子に乗ってしまうので、五年生の間、成績は上がったり下がったりの繰り返しでした。
 でも、六年生になると、成績はだんだんと安定するようになりました。六年生の勉強で一番大事なのはやっぱり夏休みだと思います。夏休みは受験の天王山と言うように、夏休みで決まると思います。私は家族や先生方からのサポートがたくさんあったので頑張ることができました。両親にも「夏休み頑張ったから成績があがったね」と言われるようになりました。自分でいうのもなんですが、「良く頑張った」と自分をほめたいです。私は適度に自分をほめることも大切だと思います。みなさんも頑張った自分をほめてあげてみてください。
 私が次の受験生の方に伝えることがあるとしたら、成績が上がった時には喜ぶことはいいことだけど、それは一瞬だけにした方が良いという事です。私みたいに調子に乗りすぎない様に自分をコントロールして下さい。そして、家族や先生の応援にこたえられるように頑張ってください。そうすれば私と同じように第一志望の中学校に合格することができます。

【2023年度合格】F・Yくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島国際学院中
  • 市立広島中

 僕は四年生の夏に入塾しました。入塾したときは周りよりも学力が低く、あまりやる気が出ないまま過ごしていました。そして、模擬試験の点数も不安定でした。でも、五年生の半ば頃になったときに受験本番まで残り一年になったことで、勉強にやる気がわきました。それから、六年生になると自習時間を増やしたり、科目の優先順位を考えて勉強をしたりすることで、学力を上げることができました。受験本番前には体調に気をつけながら受験に臨みました。そして受験本番。会場では、今まで頑張ってきたという自信をもって、いつも通りに受けました。今回の受験を通して、努力を続けることがとても大切なことだと思いました。

【2023年度合格】I・Sくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島国際学院中

 僕は五年生から塾に通っていました。
五年生の初めから六年生の夏まではすごく勉強を頑張った訳ではなかったのですが、それでも成績は安定していました。ただし、夏休みを終えて受験までの日数が短くなり、他の人がとても頑張りはじめたことで僕の成績はどんどん落ちていきました。
さすがに勉強量が少なすぎると思い、大幅に勉強量を増やして気合を入れて勉強し始めると、とても大変で疲れました。でも少しずつ成績を上げることに成功しました。自分の受験が終わって合格発表を見に行った時は、自分は今までに体験したことのないぐらい嬉しかったです。
自分がもし、不合格であっても後悔はするが仕方ないと思えたと思います。でもそれは自分が後悔しないぐらい努力したからだと思います。だから合格でも不合格でも自分の悔いのないように頑張って努力することが大切だと思います。

【2023年度合格】F・Sさん

  • 市立広島中
  • AICJ中
  • 広島国際学院中
  • 広島女学院中
  • 崇徳中

 私は、五年生の春に入塾しました。入塾して初めての模擬試験はとても悪い成績でした。「次は良い成績をとりたい」と思い必死に勉強して、二回目の模擬試験では良い成績をとることができました。しかし、良い成績をとって勉強を真面目にしていなかったため次の試験では悪い成績をとってしまいました。それからも成績が良くなることはなく、五年生が終わりました。このままでは志望校に合格できないのではと思い、六年生からは勉強を必死に頑張りました。その結果、最後の模擬試験で、良い成績をとることができました。一月の試験本番でも力を出しきれ、志望校に合格することができました。
 試験勉強をする中で、辛いことや苦しいことがたくさんあります。しかし、自分の一番欲しい合格に向けてあきらめず、頑張って下さい。

【2023年度合格】Y・Kくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島城北中

 僕は、三年生から塾に通い始めました。初めの頃は、算数があまり得意ではなく、みんなについていけませんでした。けれど、四年生になると算数を克服することができ、四年生の最後には、模擬試験の算数で満点を取ることができました。そして、五年生になり、社会と理科が新たに加わりました。五年生になって初めての模擬試験を受けた後、僕は、「社会と理科が苦手なんだ。」と思いました。社会と理科が苦手なのは六年生まで続きました。六年生の始めの頃、社会は苦手なままでしたが、理科は得意になっていました。しかし、国語が苦手になっていました。社会と国語が苦手なまま、入試が始まりそうなとき、僕は初めて「勉強をがんばらないといけない」と思い始めました。そして、家でも勉強するようになりました。
 自分が行きたい学校に合格できたのは、先生がいつも言っていた「よい環境」を作ってくれたお父さんやお母さん、先生方のおかげだと思います。両親と先生方への感謝は一生忘れません。

【2023年度合格】U・Rくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島城北中

 僕は四年生の九月に受験することを決意しました。最初は苦しかったけれど、段々と慣れていきました。五年生になると、四年生のときよりやる気が出てきて、これまでにないほど勉強をがんばれました。ただ、僕の成績は不安定で、何度も「大丈夫かな」と不安になりました。
でも、五年生の終わり頃に、ただ勉強をしてもダメだと気付きました。一枚のプリントでどれだけのことを得ることができるか、いかに効率的に勉強できるかが勝負だと気付きました。そこに努力を加えれば最強だと思いました。そこから成績は絶好調になり、安定感が出てきました。
ただ、夏期講座のときに後悔していることがあります。授業が終わった後に塾に残って勉強しなかったことです。たしかに、あのときは疲れていました。ただ根性で少しずつ残る時間を増やしておくことはできたと思います。冬期講座のときはその反省を生かし、残ることにしました。一番つらかった時期です。過去問をしても結果が出ずに苦しんだ時期でもありました。
でも、頑固な僕は自分の考えを曲げず頑張りました。そして新たな発想を生み出しました。過去問の点数は気にせず、自分にとって一番良い時間配分を探すことにしたのです。その甲斐あってか、完全にコツをつかみ、さらに点数が跳ね上がりました。この調子のまま受験本番を迎え、思いもしないほどの好調な自分が出て、見事第一志望に合格することができました。試験中は思い詰めすぎず、何も考えず解くことで好調な自分が出たと思います。良い結果が出て本当に良かったです。

【2023年度合格】H・Mくん

  • 広大附属中
  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島なぎさ中
  • 広島国際学院中

 受験で合格するための秘技が三つあります。特に三つ目は合格率が跳ね上がります。
 一つ目は、モチベーションです。ここでいうモチベーションは、「あの学校に行きたい!」といった遠い目標ではなく、近い目標、たとえば「次の模擬試験の上位に入る」というような、確実に気合いが入る目標を作ることで、モチベーションが維持できます。
 二つ目は、プレッシャーです。プレッシャーは必要です。周りの期待があることで、「まあ、別に合格できなくても」みたいな腐り思考から解放されます。優しく素直な友達に合格宣言することでも自らプレッシャーを作り出すことができます。
三つ目は、感謝の気持ちを持つことです。親や先生にその気持ちを伝えることです。

【2023年度合格】T・Kくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島城北中
  • 広島国際学院中

 僕は、四年生の秋頃に入塾しました。入塾した頃は、あまり勉強に対してやる気がなくて、模擬試験でも良い成績が取れなく、いつJクラスになるか分からない状況でとてもあせっていました。自分でもあせっていることに自覚しながらも勉強をあまりしなくて、成績が伸びませんでした。
 しかし、五年生の夏休みぐらいからは、「このままではやばい」と本当にあせり必死に勉強をしました。その結果、次の模擬試験では成績が一気に上がり、とてもうれしい気持ちになりました。それからそのうれしさを忘れずに勉強をしてきたおかげで第一志望校にも合格することができました。
 今、受験が終わり、とても大切だと思っていることは三つあります。一つ目は「勉強の量と質を上げること」、次に「たくさん自習し、先生に質問すること」、最後に「勉強を支えてくれている家族や先生に感謝すること」です。この三つを頭に入れながら、あきらめずにがんばってください。

【2023年度合格】A・Yくん

  • 修道中
  • 広島城北中
  • AICJ中

 僕は、四年生の秋に入塾しました。四年生の時はまだ本気で受験のことを考えていない日々が続いていました。五年生の最初の模擬試験でJクラスになり、そこからどうしても上のクラスに上がりたいという気持ちで勉強しました。その結果、夏休み明けの模擬試験でFクラスになり、その次の模擬試験でVクラスになることができました。しかし、Vクラスになったことで油断してしまい、そこからどんどん成績は下がっていきました。六年生になっても油断しているせいで成績が不安定になっていました。だから、先生に勉強のことで呼び出され、そのことについて話をされました。そこで先生に、僕は根拠のない自信を持っている。だから油断しているということを指摘されました。さらに三者面談でこのままでは第一志望校には受からないと言われました。そのとき、絶対に落ちたくない気持ちが自分の中に湧いてきて、本気で勉強するようになりました。冬期講習から本番にかけて、先生方からやらなければならないと言われ続けた算数を中心に油断せず本格的にプリントをもらい、演習するようになりました。
 今思いかえせば、あの時、先生に言われていなければ、自分の弱点に気づけなければ、本気で勉強せず、受験をむかえて、落ちていたでしょう。もし仮に、もっと早く自分の弱点に気づき、もっと早く本気で勉強していたら、今よりも上のレベルの学校に受かったかもしれません。
 受験は自分一人の力ではできません。先生方、家族からの協力があって受験できます。このことを忘れずに、協力してくれる先生方や家族に感謝してその恩返しに合格を勝ち取ってください。