合格体験記

年度から絞り込み

合格校から絞り込み

中学校
高校

【2017年度合格】緑井教室 Vクラス A・Hさん

  • 広大附属中
  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中

 私は六年生の夏期講座から白石学習院に入りました。みんなより遅れたスタートで、算数ぐらいしかできなかったため、自分で各教科を何時間やるか決めて勉強しました。そのためか、初めての模擬試験では成績優秀者になることができました。しかし、志望校の過去問を解いてみると、なかなか手ごたえがなくて、不安になる事がありました。けれども、答案練習会が始まってくると、ボーダーライン上にいることが多くなっていき、少し安心する気持ちも増えてきました。

 答案練習会で成績優秀者になれなかった時がありました。第一志望校の合格判定の確率も下がってしまい、私はその時からこれまでの勉強の仕方を見直して、それまであまり成績が良くなかった理科の時間を増やし、解き直しの時間を増やしました。そのためか、第四回答案練習会では成績優秀者にもどることができました。

 入試の本番が近くなっていくと、私は志望校の過去問で何度も問題を解き、学校の特徴をつかんでその特徴に合った勉強をしました。

 白石学習院に入って私は本当に良かったと思います。

【2017年度合格】東雲教室 Vクラス A・Tさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 市立広島中
  • 県立広島中

 受験をするためには、合格するための努力と、諦めない心が必要だと思います。受験はとてもしんどいことですが、努力すると必ず成果が出ました。私は四年生の時から白石学習院に通っていますが、六年生になるまで質問が出来ませんでした。でも、恥ずかしいから、先生が苦手だから、といって質問をしないのはとても勿体ないです。分からない問題があったら先生に聞く、そうするだけで自分の解ける問題が増えていきます。苦手でもやりとげるということがきっと、結果を残します。

 受験が近くなると、諦めないこと以上に必要なことはありません。自分を信じていくことで、大丈夫と思えました。「志望校合格」という一つの目標のために積み重ねてきた努力がほんの短い期間で試されました。とても緊張する中で合格できたのは「努力」があったからです。

【2017年度合格】牛田教室 Vクラス R・Sさん

  • 県立広島中
  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中

 私が白石学習院に入ったのは四年生のときです。入った理由は姉が入ったからで、その時は志望校への意識はありませんでした。

 私は受験が終わって後悔していることがあります。四科目をバランスよく点がとれるようにしていれば良かった、ということです。今年の広大附属中は算数が簡単でした。算数が苦手な人でもいい点数が取れたと思うので、模擬試験のように算数で他の人と点差をつけることができなかったと思います。だから、バランスよく他の科目でも点数をかせぐことができれば、広大附属中に合格できていたのではないかと後悔しています。

 四科目のバランスをよくするためには、先生が言っているように、苦手な科目を後回しにしないことが大切です。私は、得意科目の算数ばかりをやっていて、苦手な理科、社会を後回しにしていたので、暗記をめんどくさがらずにやればよかったと思います。

 常に志望校への意識を持ち、四科目のバランスを整えれば絶対第一志望に合格できると思うので、皆さんは頑張って下さい。

【2017年度合格】西条教室 Vクラス T・Mさん

  • 広大附属中
  • ノートルダム清心中
  • 県立広島中

 私は五年生から二年間塾に通いました。塾に入るときに決めたことは、目的を持って勉強することと、附属中に合格できるように頑張ることです。勉強の進め方で気を付けたことは三つあります。

 一つ目は、終わった後の復習はしないつもりで授業を聞くことです。全部覚えられるように一生懸命やりました。ただ、六年生になるにつれ、分量が増えてとにかく毎日こなし続けることが大変でした。

 二つ目は、勉強することを習慣づけることです。私の場合、最低でも朝一時間勉強すると決めて一日も欠かしていません。時間を決めて勉強することでやる気が出るはずです。

 三つ目は、勉強だけでなくしっかり遊ぶことです。勉強ばかりしていると、学ぶことが嫌になってきます。そのような時は、しっかり遊んで集中力を高めた方が頭に入ってきやすいと思います。その切り替えをうまく行うことで、勉強に集中することができたと思います。

 受験にチャレンジしたことで、私は勉強面でも精神面でも大きく成長できました。二年前できなかったことができるようになる喜びはとても大きいです。

塾の先生方、友達、そして両親の応援は私にとって本当に励みであり、最高の勉強の必勝法になりました。本当にありがとうございました。

【2017年度合格】牛田教室 Vクラス Y・Mさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 近大附属東広島中

 私は小学五年生の夏に、白石学習院に入塾しました。たった一年で、白石学習院は私を大きく成長させてくれました。そのおかげでND清心中学校に合格することができました。

 受験を終えて私が痛感したことがあります。それは、質問の大切さです。私は、前の塾にいたときは、質問が苦手でした。一対一の関係がどうしてもなじめなかったからです。でも、白石学習院ではみんな気軽に先生に質問していて、私も友達と一緒に質問するようになりました。すると、ぐんぐん成績が上がり、今思うと質問してよかったなと思います。

 五年生の皆さんは、まだ受験をするということがどういうことか、実感がわかないと思いますが、後悔しないように、今のうちから頑張って下さい。

【2017年度合格】東雲教室 Vクラス S・Hさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中
  • 県立広島中

 私が受験勉強で頑張ったことは誘惑に負けないことです。受験までに、テレビ・ゲームなどのたくさんの誘惑がありました。学校から帰った後、塾がない日に、友達から遊びに誘われても断らないといけないのが辛かったです。でも、同じ塾に通っている友達は、家でも頑張っていると考えると、やる気が出てきました。

 塾の先生に分からない問題を質問しに行くと、分かりやすく、楽しく教えてくださいました。だから質問をする回数も次第に増え、自習によく行くようになりました。また、点数が取れなくても、塾の先生は優しく教えて下さり、お母さんも励ましてくれました。それで、苦手教科からも逃げずに、頑張ることが出来ました。

 私は、落ち込んでも、励ましてくれたお母さん、優しく勉強を教えてくださった先生、そして、一緒に塾に通った友達に感謝します。

 

【2017年度合格】国泰寺教室 Fクラス Y・Yさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 近大附属東広島中

 私は、五年生の六月頃に入塾しました。最初の頃は、特に理科や社会が苦手で、チェックなどでも点数が取れませんでした。しかし、宿題をきちんと提出し、テキストを見て覚えようとするうちに、みんなと同じくらいできるようになりました。それでもまだ苦手科目がありました。そんな私がすごく一生懸命になったのは、六年生の秋からです。

 その秋、答練会の結果が急激に落ちてしまい、私はかなりあせり始め、今まであまり手をつけていなかった「読解チェック」をやり、空いている時間は塾にくるようにしました。そうすると、成績が上がり、本番でも力を出し切ることができ、第一志望校に合格できました。

 あの秋、頑張ったから合格できたと思います。みなさんも、自分の力を信じて本番で力を発揮できるよう、頑張ってください。

【2017年度合格】緑井教室 Fクラス T・Yさん

  • 広島女学院中
  • ノートルダム清心中
  • 安田女子中

私は四年生のとき、母に誘われて入塾しました。成績も悪くはないと思って、調子に乗っていた頃もありました。

 五年生になって理科と社会が始まり、成績は上がったり下がったりと不安定でした。私は、問題をよく考えて自分で答えをあみだしていくのが楽しくて好きだったので、理科が一番得意でした。けれど社会は少し考えれば答えが出て、暗記が多いから、全然楽しくなく、楽しいと思ったことも数えられるほどしかありません。だから、理科の方に逃げていました。社会の成績は下がるばかりで社会という教科がますます嫌いになりました。社会が苦手だということと向き合うことも嫌になりました。でも、応援してくれる人もいるし、自分の苦手な所から逃げておろおろして、テストの結果を恐れて苦しんでいるのは自分だと気づき、テストの間違えていた範囲を重点的に復習していきました。分からない所も何度も先生に質問に行くようになりました。

 自分が苦手な所や、間違った所と向きあうのが遅すぎたなと、今は思っています。逃げていたってどうもならないし、苦しむのは自分でした。受験の結果を聞いても、実感がなく、ただ驚くばかりでした。でも少しは受験を通して私も変わったと思います。自分の悪い所から逃げずに向き合うことがこの歳になってやっとできるようになり、自信がついて、おろおろすることもだいぶ少なくなりました。受験の結果だけでなく、受験を通して私が得たものは大きいと感じています。

【2016年度合格】西風新都教室 Vクラス H・Oさん

  • 広大附属中
  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 近大附属東広島中

 五年生の時に白石学習院に入り、受験勉強を始めました。そのころはあまり勉強が得意な訳ではなかったのですが、常に心がけていたのは塾でもらったものは全部やるということです。例えば理科の暗記チェックのプリント(※1)や、社会のこれだけは覚えようプリントなどはバッチリになるようにやりました。そうすると少しずつですが、成績も上がり嬉しく思いました。

 六年生になると塾の日数も増え、とても忙しくなりました。そこで私はちょっとした間の時間を大切にしました。国語の漢字のプリントを見たり、社会の時事プリントを見たりしました。私は国語の読解が苦手だったのですが、読解チェック(※2)を時間を計ってやることで読解のスピードも速くなりました。

 私は本番に緊張するタイプなので塾の先生にアドバイスしてもらって他の塾のテストも受けました。そこでも緊張感を味わうことができ、本番は緊張し過ぎなかったので良かったです。

※1 プリント
ネーミングは各教室で違いますが、中学入試の重要ポイントをしっかり押さえた補充プリントです。
※2 読解チェック
小学六年生の国語教材で、読解力養成の分野別プリント集です。

【2016年度合格】東雲教室 Vクラス S・Tさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 広島なぎさ中

 私は、とにかく算数が嫌いでした。勉強は嫌いじゃないけど、算数は嫌いでした。算数の授業中は、「こんな問題、だれが分かるんだ」と思いながら問題を解いたり、解説を聞いたりしていました。

四、五年生ぐらいから、どの先生にも「算数が一番」「算数で差がつく」「算数をせんと落ちる」と言われ続けました。でも私は信じていなかったので、大変なことになりました。初めて解いた過去問は、かなりひどく、それからもなかなか良くはなりませんでした。過去問のチェックテストも一度もちゃんとできていません。「基本のチェック(※1)」、「スピードアップ(※2)」など、全てにおいてきちんと復習をするようにと怒られ続けました。

私は、広島女学院中学校とノートルダム清心中学校に合格しました。受験してみて、本当に算数は必要なものだとわかりました。一番心配していた算数ですが、本番ではどれも解いたことがあるような問題で、いろいろな問題が解けました。これも、怒られながらでもどうにか算数をやり続けてきたおかげだと思います。

※1 基本のチェック
基本問題が冊子になった問題集
※2 スピードアップ
基本問題を速く解く訓練をするプリント
16 / 18« 先頭...10...1415161718