両立の中で見つけた自分の力
大変だったことは、勉強と習い事の両立です。
どちらも自分にとって大切だったので、受験直前まで続けることを選びました。忙しい日には、習い事を終えてそのまま塾に向かうこともあり、体力的にも気持ち的にも大変な日が多くありました。
それでも、その毎日をやり切ったときには、大きな達成感がありました。
テストで良い点を取れたとき、これまで積み重ねてきた努力が結果として表れたと感じられた瞬間は、本当にうれしかったです。
苦手から目をそらさない
苦手教科を克服するために、まず「自分はこの教科が苦手だ」としっかり認めることを大切にしました。
目をそらしてしまうと、いつまでも苦手なままになってしまうと感じたからです。
その上で、苦手な教科に取り組むときには、途中で好きな教科の勉強をはさむようにしました。
気持ちが切り替わることでモチベーションが上がり、結果的に効率よく学習を進めることができました。そして、「できる」という感覚を少しずつ積み重ねていくことで、自信にもつながっていきました。
勇気を出して一歩踏み出す
社会の先生をはじめ、どの教科の先生も「わからなかったら質問に行くことが大切だ」と話していました。
しかし6年生の初めの頃は、分からない問題があっても自分一人で解決しようとしてしまい、わかったふりをしてしまうこともありました。
それでも、思い切って質問に行くようになってから、状況が変わりました。
自分では理解しているつもりだった部分が、実はしっかり理解できていなかったことに気づき、一つひとつ確実に身につけていくことができるようになりました。
その一歩が、自分の成長につながったと感じています。
ひとりじゃないから、頑張れる
これから受験に向かうみなさんへ伝えたいことがあります。
受験は決してひとりの戦いではありません。周りには、先生や家族、友だちなど、支えてくれる人がたくさんいます。
つらいときや困ったときは、遠慮せずに誰かを頼ってください。その支えが、前に進む力になります。
そして、日々の努力は決して無駄にはなりません。すぐに結果として現れないこともありますが、積み重ねたものは、必ずどこかで自分を助けてくれます。
自分の努力と、周りの人の存在を信じて、最後まで頑張ってください。心から応援しています。




