2017年度

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【2017年度合格】東雲教室 Fクラス H・Nさん

  • 広島女学院中
  • 広島なぎさ中
  • 安田女子中
  • 比治山女子中

 私が受験を通じて感じたことは二つあります。一つは、苦手を無くすことが大切だということです。苦手なところがあると緊張し、不安になって、無理かもと思い込んでしまいます。そして心が暗くなって、今まで頑張ってきた力がダメになってしまいます。そういうことがないように、分からないところを理解できるまで先生に聞きます。そうすることで、気持ちが明るくなり、前向きな気持ちになります。

 もう一つは、感謝の気持ちを忘れないことです。今までお弁当を作ってくれたお母さんや、分からないところをずっと教えてくれた先生など、たくさんのサポートがあったからこそ、自分の行きたい学校へ行くことができました。

 今まで支えてくれたいろいろな人に感謝を忘れず、自分の行きたい学校へ行き、みんなが笑顔になれるよう、頑張ってください。

【2017年度合格】牛田教室 Vクラス Y・Mさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 近大附属東広島中

 私は小学五年生の夏に、白石学習院に入塾しました。たった一年で、白石学習院は私を大きく成長させてくれました。そのおかげでND清心中学校に合格することができました。

 受験を終えて私が痛感したことがあります。それは、質問の大切さです。私は、前の塾にいたときは、質問が苦手でした。一対一の関係がどうしてもなじめなかったからです。でも、白石学習院ではみんな気軽に先生に質問していて、私も友達と一緒に質問するようになりました。すると、ぐんぐん成績が上がり、今思うと質問してよかったなと思います。

 五年生の皆さんは、まだ受験をするということがどういうことか、実感がわかないと思いますが、後悔しないように、今のうちから頑張って下さい。

【2017年度合格】東雲教室 Vクラス S・Hさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中
  • 県立広島中

 私が受験勉強で頑張ったことは誘惑に負けないことです。受験までに、テレビ・ゲームなどのたくさんの誘惑がありました。学校から帰った後、塾がない日に、友達から遊びに誘われても断らないといけないのが辛かったです。でも、同じ塾に通っている友達は、家でも頑張っていると考えると、やる気が出てきました。

 塾の先生に分からない問題を質問しに行くと、分かりやすく、楽しく教えてくださいました。だから質問をする回数も次第に増え、自習によく行くようになりました。また、点数が取れなくても、塾の先生は優しく教えて下さり、お母さんも励ましてくれました。それで、苦手教科からも逃げずに、頑張ることが出来ました。

 私は、落ち込んでも、励ましてくれたお母さん、優しく勉強を教えてくださった先生、そして、一緒に塾に通った友達に感謝します。

 

【2017年度合格】牛田教室 Fクラス H・Iさん

  • 広島女学院中
  • 安田女子中
  • 近大附属東広島中

 私は、五年生の春ごろから塾に通い始めました。最初は、みんなについていけなくてあせるばかりでした。でも、苦手だった算数や理科では、積極的に先生に質問しに行きました。先生は、私に分かりやすく教えてくれました。一時期、自分の分からなかった問題が多くて、そんな自分が情けないし嫌だったから、分からなかった問題をほったらかしにしている時がありました。でも、先生はそんな私を心配してよく声をかけてくれました。それからは、質問に行くようになり、だんだん自分の分からない問題が消えていき、すがすがしい気持ちになるようになりました。

 六年生になって夏が過ぎた頃になると、宿題やプリント、過去問の直しが増えて、宿題がなかなか期限までに終わらなくて大変でした。そういうことがあったので、当日、力を発揮できるか不安でした。だけどその時、家族や塾の先生、友達が支えてくれたので、当日に自分の力を全力で発揮することができ、志望校に合格することができました。

【2017年度合格】国泰寺教室 Fクラス Y・Yさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 近大附属東広島中

 私は、五年生の六月頃に入塾しました。最初の頃は、特に理科や社会が苦手で、チェックなどでも点数が取れませんでした。しかし、宿題をきちんと提出し、テキストを見て覚えようとするうちに、みんなと同じくらいできるようになりました。それでもまだ苦手科目がありました。そんな私がすごく一生懸命になったのは、六年生の秋からです。

 その秋、答練会の結果が急激に落ちてしまい、私はかなりあせり始め、今まであまり手をつけていなかった「読解チェック」をやり、空いている時間は塾にくるようにしました。そうすると、成績が上がり、本番でも力を出し切ることができ、第一志望校に合格できました。

 あの秋、頑張ったから合格できたと思います。みなさんも、自分の力を信じて本番で力を発揮できるよう、頑張ってください。

【2017年度合格】緑井教室 Fクラス T・Yさん

  • 広島女学院中
  • ノートルダム清心中
  • 安田女子中

私は四年生のとき、母に誘われて入塾しました。成績も悪くはないと思って、調子に乗っていた頃もありました。

 五年生になって理科と社会が始まり、成績は上がったり下がったりと不安定でした。私は、問題をよく考えて自分で答えをあみだしていくのが楽しくて好きだったので、理科が一番得意でした。けれど社会は少し考えれば答えが出て、暗記が多いから、全然楽しくなく、楽しいと思ったことも数えられるほどしかありません。だから、理科の方に逃げていました。社会の成績は下がるばかりで社会という教科がますます嫌いになりました。社会が苦手だということと向き合うことも嫌になりました。でも、応援してくれる人もいるし、自分の苦手な所から逃げておろおろして、テストの結果を恐れて苦しんでいるのは自分だと気づき、テストの間違えていた範囲を重点的に復習していきました。分からない所も何度も先生に質問に行くようになりました。

 自分が苦手な所や、間違った所と向きあうのが遅すぎたなと、今は思っています。逃げていたってどうもならないし、苦しむのは自分でした。受験の結果を聞いても、実感がなく、ただ驚くばかりでした。でも少しは受験を通して私も変わったと思います。自分の悪い所から逃げずに向き合うことがこの歳になってやっとできるようになり、自信がついて、おろおろすることもだいぶ少なくなりました。受験の結果だけでなく、受験を通して私が得たものは大きいと感じています。

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