合格体験記

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【2016年度合格】五日市教室 Fクラス T・Gくん

  • 市立広島中
  • 修道中
  • 広島なぎさ中
  • 広島城北中

 僕は四年生の時に白石学習院へ入塾しました。はじめは中学受験なんてことは、まだ考えていませんでしたが、少しずつ勉強の楽しさや辛さを体験しました。

 五年生になって本格的に受験勉強が始まりましたが、成績は思うように上がらず、不安定な状態が続きました。しかし白石学習院の先生は自分の苦手な単元を色んな方法で教えてくださり、苦手教科を得意教科に変えていくことができました。

 六年生になり、勉強は一層大変になりました。担任の先生からは「今のままでは第一志望校には合格できない」と言われ、自分を変えられるよう、一生懸命頑張りました。特に夏期講座中は一日約七時間も塾で勉強しました。入試へ向けて、本当に努力しないといけない、やるしかないと思ったのは、このころだったと思います。

 そしてついに入試が始まりました。入試会場で先生がメッセージの入ったカイロを渡してくれました。そのカイロが温まるにつれ、僕の気持ちも燃えてきました。そして結果は行きたかった学校に合格することができ、合格通知を受け取った時にはうれしくて泣いてしまいました。努力を続けていけば、必ず実るということを学びました。

 僕の気持ちを高ぶらせてくれ、親身になって指導してくださった先生方、常に僕を支えてくれたお父さんやお母さんにとても感謝しています。ありがとうございます、白石学習院!

【2016年度合格】東雲教室 Vクラス M・Tさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 広島なぎさ中

 私は四年生の時に白石学習院に通い始めた。だけど受験のことを知ったのは五年生になってからだ。それまでは塾はただ勉強を教えてくれるところ、という程度しか考えておらず、受験をしようとは考えていなかった。同じクラスの中でも受験の話をする人が増え、正直不安にもなった。

 それから五年生の夏休み前の模試で私はクラスで最下位になってしまった。そのことがとても恥ずかしく、塾がない日も自習室で勉強した。その努力は次の模試では少しは報われたが、それでもクラスで上位になることはなく、悔しい思いをしてきた。

 五年生最後の模試で今まで以上に点数がよく、偏差値も上がったため、そこで初めて努力してきて良かったと思えた。

 六年生になり、広大附属の文化祭に行った。その時の楽しかった体験から、私はこの学校に入りたいと思うようになった。

 しかし、六年生の夏、私はまた点数が下がり、クラスも落ちてしまった。私は広大附属に行きたいという思いがあったので、必死になって勉強した。だが、夏休み後の模試でもあまり良い点が取れず、先生がギリギリでクラスを上げてくれたけど、悔しい気持ちだけが残った。

 それからもコツコツと勉強をつづけたおかげで、クラスが落ちることはもうなかった。日曜日の特訓や夜の特訓のおかげで入試直前には清心の算数で初めてボーダーラインをこえることができた。あこがれの広大附属には落ちたけど、清心には合格できた。受験のことを知らなかったあの頃の自分と比べると、とても成長したと思う。

【2016年度合格】国泰寺教室 Fクラス N・Kさん

  • 広島女学院中
  • 安田女子中
  • 比治山女子中

 私は、四年生の時に国泰寺教室に入りました。両親に受験を勧められ、やってみようかなという軽い気持ちで入りました。ポイントカードもあり、とても楽しい塾生活でした。

 四年生、五年生と二年が過ぎ、六年生になりました。六年生では、特に夏休みに頑張りました。社会に時間をかけてやっていましたが、途中で、先生のアドバイスや入試演習をしていくなかで算数をやらなければいけないということに気づきました。

 私は、夏休み・冬休みにどれだけやるか、人一倍努力できるかが大切だと思います。

 人にまどわされず、自分の意志でできる環境のある白石学習院に入って、とてもよかったと思いました。

【2016年度合格】東雲教室 Vクラス W・Iくん

  • 広大附属中
  • 広島学院中
  • 修道中

 初めに、ぼくが、この中学受験を通してつらいと思ったことがあります。それは、遊ぶ時間を割いてまで勉強をしなければいけないということです。遊ぶ時間をなくすということは、息を抜く時間をなくすということです。それでも、ぼくがここまでがんばってこられたのは、努力をすれば必ず報われると信じていたからだと思います。また、もう一つの理由として家族が応援してくれたから、ということもあると思います。父は、国語の読解を教えてくれました。母や祖父母は、見送りをしてくれて声をかけてくれたり、塾から帰るのを待っていてくれたりしました。家族は本当に大切なものだと思います。

 次に、受験勉強を通して自分が変わったと思うことです。ぼくはもともと、時間の使い方が上手ではありませんでした。しかし、受験勉強に慣れてくると、「この時間はこの科目」というふうに計画を立てて勉強ができるようになりました。そして少しだけかもしれないけど、時間の使い方が上手になったと思います。でも、少しだとしてもとても大切な一歩だと思います。

 最後に、この受験勉強の中で反省したいことは、出された課題をすぐにやらずにためてしまったことです。最初は自分が楽だと思っていても結局苦しむことになります。これからは、課題はためずに早く終わらせるようにしたいです。

【2016年度合格】西条教室 Fクラス S・Mくん

  • 修道中
  • AICJ中
  • 近大附属東広島中

 私が志望校に合格したのは、白石学習院の先生方や家族のおかげです。ぼくは、五年生の春期講座から約二年間、塾に通いました。五年生のころは、あまり真面目に勉強していなかった成績もよくありませんでした。

 六年生の夏休みが終わるとこのままではどの学校にも合格できないと思いました。だから先生や父が言ったことを夜遅くまでやりました。すると、どんどん成績が上がり第一志望の学校に合格することができました。

 苦労したけど、合格できてうれしかったです。中学生になっても勉強を教えて下さった先生方や、家族への感謝の気持ちを忘れずに勉強をがんばろうと思います。

【2016年度合格】牛田教室 Vクラス T・Sくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 近大附属東広島中

 僕は、小四の夏から、白石学習院に通い始めました。その時は受験なんか気にしていなくて、受験という言葉すら知らなかったくらいです。五年生の頃は、得意な科目や苦手な科目は特にありませんでした。六年生になると、授業も宿題もだんだんハードになり、勉強を後回しにするようになりました。しかし、テオリアの、先生方の受験生への応援メッセージの中で「苦しいから逃げるのではない。逃げるから苦しいのだ。」という言葉を見て、今の自分にぴったりでその通りだと思い、がんばろうという気持ちになりました。そして今、あきらめることなく受験を乗りこえました。

 僕が受験をする上で一番支えになってくれたのは両親です。全てをポジティブにとらえてくれた父。健康面、安全面などで支えてくれた母。両親に感謝したいです。

【2016年度合格】牛田教室 Vクラス O・Tさん

  • 広大附属中
  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 近大附属東広島中

 私は、小学三年生の夏期講座に入塾しました。入塾した理由は、学校の勉強に間に合わせるためでしたが、模擬試験などをやっていくにつれ、勉強を楽しいと思うようになりました。

 そして、五年生になり、受験の存在を知りました。今までは、模擬試験などは、一位をとるためだけに受けていたけれど、受験で合格することを目指して勉強するようになりました。と言いたいところですが、正直いってあまり実感はありませんでした。本当に受験を意識しはじめたのは、六年生の夏になってからです。そこから、一生懸命勉強しました。そして、本番の入試では、きちんと力を出すことができ、合格することができました。

 受験が終わった今、弁当を作ってくれた母、送り迎えをしてくれた父、応援してくれた祖父母、そして先生方に感謝しています。支えてくださりありがとうございました。

【2016年度合格】牛田教室 Vクラス A・Iさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 近大附属東広島中

 私が中学受験をすることを決めたのは、五年生の春でした。

 勉強が好きではなかった私に、勉強を頑張ろうと思わせてくれたのは、塾の先生方でした。私は志望校を決めて必死に勉強しました。

 あっという間に一年が過ぎて受験生になると、受験がとても身近なものに感じられるようになりました。私は読解を必死に頑張り、苦手な国語を得意科目にしたいと思いました。でも、受験はまだだからという気のゆるみが私をおそいました。今ではとても後悔がありますが、気づくのが受験の前で良かったと思っています。そして一分一秒を大切にしたいと思うようになりました。受験が近づくたびに合格したい、いや、合格するぞという気持ちが強まりました。

この二年間は私の忘れられない年になりました。家族にとても感謝したいです。毎日協力してくれた家族に、合格という言葉で笑顔にさせることができて、最高でした。

【2016年度合格】牛田教室 Vクラス S・Mさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 近大附属東広島中

 私が白石学習院に入ったのは、四年生の夏のころです。入った理由は、兄が白石学習院に通っていたからです。また、友達が通っていて、心強かったからです。

 最初は、友達と一緒に遊び半分で塾に通っていましたが、優しくておもしろく、時には厳しい先生方のおかげで勉強が少し好きになりました。私は、先生の言った通り、勉強をさぼったら学力の高い学校には入れないということが、入試を経て、改めてわかりました。だから、次の大学受験への勉強はさぼらないようにしたいです。

 勉強をするためには、楽しく話せる友達と、優しくおもしろく、時には厳しい先生が必要です。つまり、一人では勉強はできず、支えてくれる人が必要であるということがわかりました。中でも、いつもお弁当を作ってくれたり、送り迎えをしてくれて支えてくれた両親に感謝しています。

【2016年度合格】緑井教室 Vクラス K・Mくん

  • 広大附属中
  • 広島学院中
  • 修道中

 僕は、四年生の初めに白石学習院に入塾しました。初めの頃は授業のペースについていけなかったのですが、宿題などをきちんとすると授業のペースはもちろん、成績上位者になることまでできました。そして、五年生になると理科・社会が加わり勉強量が増えました。でも、最初の頃は宿題や課題をとりあえずやれば模試で十位くらいにはなれました。

 五年生の終わり頃に「国語」というかべにつき当たりました。国語の成績が足を引っ張って、今まで当たり前のようにのっていた成績上位者に、最後の模試だけ名前がのりませんでした。

 六年生になりました。「国語」というかべの改善に取り組んだのが読解チェックです。クラスの中で一番には終わりませんでしたが、何とか期限までに終わらせることができました。

 それでも国語の成績は上がりませんでした。そこで僕は、何とか他教科で援護をしようと決めました。そのために特に頑張ったのが「算数」です。僕の第一志望校だった学院中は算数が難しく、援護が難しいと先生が言っていました。でも、だからこそ頑張らないといけないという気持ちになりました。算数の先生にもらったプリントの束をひたすら解くことで成績は上がっていきました。そして、理科・社会も頑張って、全体的には成績が上がっていきました。また、第二回答練会では、国語が全体では二位の成績で、総合成績一位をとることができました。でも、これはたまたま国語が良かっただけで、次の答練会でも良いとは限らないという気持ちが出てきました。だから第三回以降も一位をとるつもりで頑張りました。しかし、一位をとったことでどこかで気が抜けたのかもしれません。それ以降の答練会では徐々に順位が下がってしまいました。それでも、だからこそ冬休みは頑張ろう。とラストスパートをかけました。普段あまり行かなかった自習も行くようになりました。

 迎えた本番。最初は広大附属でした。親には最初が大事と言われていたので、少し緊張しましたが、できるだけ楽にのぞみました。手応えは思ったよりも良くて、自信が出てきました。附属の合格発表では、第一志望校ではないのに、すごく緊張しました。合格したとき気持ちが楽になり少し解放感が出てきました。そして、これが学院だったらどんなに楽しいだろうと思いました。附属中から学院中までの入試日は二週間もあいていましたが、気を抜かず確実に合格できるように最終調整をしました。そして迎えた本番の本番である学院中。附属中に合格していたから思ったより緊張しませんでした。最初の国語で、文章を見た瞬間、とても楽になりました。物語文が自分の愛読本だったのです。そしてその勢いのまま全教科が楽に受けられました。合格発表のときまで、受験番号を書いたか等、心配なことがたくさん出てきて、緊張より不安でいっぱいでした。合格を知ったときは、楽になったというより、まだ少し心にたまったストレスが抜けきっていないような不思議な感覚でした。でもあとから解放感で心が満たされました。

 僕は、今考えると、楽に入試にのぞめたことが良い結果につながったのだと思います。そのためには、自分の穴を見つけ、その穴をうめることを繰り返していました。興味を持って勉強できたのが合格につながったのかなぁと思います。