合格体験記

【2022年度合格】S・Yくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島城北中
  • AICJ中

 僕は、五年生から塾に通い始めました。最初のテストではまあまあの成績だったので、自分の苦手な科目に気付きませんでした。でも、模擬試験をやっていくうちに、算数が苦手であることに気付きました。それは、好きだった社会ばかりを勉強していて、算数の勉強にあまり時間を使っていなかったからだと思いました。六年生になってからの答練会では、成績上位者にぎりぎり名前が載るぐらいになってしまい、最後の答練会では到底第一志望校の合格には手が届きそうにない順位を取ってしまいました。そこから僕は先生にプリントをもらったり、たくさん質問したり、本気で算数の勉強に取り組むようになりました。そうすると、どんどん理解が深まっていくことで算数が楽しくなっていきました。受験当日、僕は車の中から緊張していました。しかし、先生から応援の言葉をかけてもらったことで緊張がほぐれ、受験に臨むことができました。第一志望校合格はあと少しのところで逃しましたが、一生に一度きりの受験に、自信を持って臨めて良かったと感じています。もちろん、志望校に合格できたのは、家族や塾の先生、さまざまな人の励ましがあったからです。志望校合格を勝ち取れた今、これまで支えてくれたさまざまな人に本当に感謝しています。みなさんも悔いの残らない受験になるように努力してください。