合格体験記

【2021年度合格】S・Hさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中

 私は、四年生の夏期講座から塾に通い始めました。入ってすぐのころは、受験というものがよく分からなくて、あまり真面目に勉強していませんでした。しかし、五年生になって、授業の内容がすごく難しくなり、宿題の量も増えて、ついていけなくなりました。その時の私は「受験をあきらめてしまおうか。」と考えたこともありました。特に算数と理科は苦手で、質問もできず、苦手が積み重なって手を付けなくなってしまいました。しかし、答練会で苦手な算数と理科が足を引っ張り成績優秀者にのらなかった時、「このままではだめだ。」と思いました。そこから、父に教えてもらったり、先生に質問をしたりして、苦手が少し克服できました。大切なのは、一度決めたことをあきらめずに最後までやりぬくこと。そうすることで、結果はついてくると思います。また、自分が成長できたのは三年間支え続けてくれた白石学習院の先生方、家族のおかげです。本当に感謝しています。受験は苦しいこともたくさんあるけど、それをのりこえたらいい事が待っていると思うので、これから受験をする人は、受験が終わった後、悔いが残らないように、今、がんばってください。