教壇から見える風景

教壇から見える風景 Vol.3

みなさん、こんにちは。夏期講座も終わり、受験生のみなさんは大事な受験まで、残り数か月となりましたね。受験までの残りの期間の過ごし方や勉強に仕方についてお話ししてみたいと思います。

① 毎日勉強しよう。そのためには規則正しい生活を心がけよう!

 これからの残りの時間をどれだけ勉強に時間を費やせるかということが大切になります。部活や習い事に充てていた時間を、どれだけ勉強にまわせるか、それが大切になります。そのためには、不規則な時間に起きたり、または寝たりするといったようなことをしていると、生活のリズムが崩れてしまいます。そうなると、いざ、勉強するぞ、となったときに、なかなか勉強に集中できなくなります。そのためにも、規則正しい生活を心がけるようにしましょう。

② 苦手な科目を克服しよう!

 受験では、得意な科目の得点力は大切ですが、それと同じくらい苦手な科目でいかに失点を防ぐかということも同じくらい大切です。自分が苦手な科目を苦手なままにしておくと、受験の時に後悔することになります。苦手な科目はそのままにせず、勉強して、少しでも弱点をなくしていきましょう。

③ 先生にたくさん質問しよう!

 上記の②の苦手科目の克服ですが、自分だけではなかなか難しいです。しかし、みなさんには塾の先生たちがついています。自分の苦手な科目の克服のために先生たちをうまく使ってほしいと思います。たくさん質問してください。白石学習院の先生たちは、みなさんの質問に親身になって答えてくれます。ただし、みなさんが質問するためには、みなさんがたくさん勉強することが必要です。そのことは忘れないようにしてください。

 以上のことは、何の変哲のない、当たり前のことです。しかし、当たり前のことを「こつこつ」とやることが大切なのです。受験生のみなさん、最後までしっかりがんばってください。

(国泰寺教室 Y・T)