入学案内

学校成績はスタートダッシュ

 

中学生は忙しい毎日です。クラブ活動では小学生の頃は比較的なじみの薄かった「先輩後輩」という新しい環境にさらされ、さらに朝夕問わず厳しい練習が入ったりすることもあります。また思春期を迎えることで勉強以外にも興味関心を持つことが必然的に増えるでしょう。

 

しかしこれらは成長過程において、人間形成において非常に大切なものであり、だからこそこの時期に求められるのは「時間の使い方」なのです。なぜなら、学習面では英語や数学といった新しい科目にも出会いますし、また中間・期末などの定期テストが当たり前のようにやってきます。中学校からの学習は、忙しさにかまけて理解できていないままで過ごしてしまうと、なかなか差が埋まりません。それはやがて進学する高校への差となって表れてくるでしょう。

 

当院では学校の授業・部活、そして塾での学習がひとつのリズムを持たせるような意図をもって、時間割や指導科目の構成を行っています。中1・中2段階では、将来の進学先の決定において最も力の差となって表れてくる英語と数学を特に充実させています。
両科目とも週2回の授業、時間数も増大させて(前カリキュラム比1.5倍)主要科目に強い特長をさらに強化し、上位校志望を確かなものへとしています。もちろん公立高校の入試は内申点が大きく影響しますから、国語・理科・社会も効率的に学習し、学校の中間・期末で確実に高得点が挙げられる「定期試験対策」も実施、学校成績を順調にキープさせることも大切です。弱点科目については補習も随時実施し、このようにして一人ひとりの最良の学習スタイルを確立していきます。また、英検のレベルを学習目標として設定し、意欲的に英語を勉強していきます。