愛情レシピ

チーズの栄養パワー!

毎日の食事で気になることのひとつが、食材等に含まれる栄養素です。

どうせ食べるならば、カラダに良いものを少しでも多く取り込みたいですよね~♪

栄養素には、炭水化物や脂質、塩分など摂取量より多く摂りがちなものと、カルシウムや鉄分など、不足しがちなものがあると言われます。

なかでもカルシウムは、日本人のすべての年代において不足しがちな栄養素!

特に子供たちは丈夫な骨を作るために、カルシウムがたくさん必要になります。(お年寄りは、骨折を防ぐためにカルシウムが必要です。)

カルシウムといえば、小魚や牛乳と思われがちですが、「チーズ」だってカルシウムが豊富です。しかも、小魚や牛乳よりも少量で必要な量を摂ることができるので、毎日食べ続けることができます。

「チーズ」は生乳のたんぱく質を凝固させ水分を絞って作りますが、100gのチーズを作るのに必要な生乳は1000ml=牛乳パックの1本分です。つまり、10倍の量の栄養素がギュッと凝縮されているのが「チーズ」なのです。

カルシウムは、若年時の摂取量が多いほど、高齢になってからも骨密度が高いことがわかっているそうです。

「チーズ」には、塩分も比較的多く含まれているので、食べ過ぎには要注意ですが、良質なたんぱく質も豊富で、貧血予防の効果も大きいのです。また、上記でも触れたように、カルシウムも多く含まれるので、ストレスを沈め、イライラ解消の効果も侮れません。

ちなみに、「チーズ」の食べ過ぎ防止の目安は、三角形の6Pチーズなら、3個!スライスチーズなら、3枚!なんだそうです。

そこで、子供たちのおやつやデザートに「チーズ」を取り入れてみませんか。

おやつは、三度の食事だけでは十分に摂取しにくい栄養素を補う<捕食>として大切な意味を持ちますし、塾から帰宅後の夜食としても同様です。

どうやって毎日のカルシウムを摂るかがポイントになってきますので、簡単におやつ感覚でカルシウム効果が取り込めるように【チーズレシピ】のご紹介です。

【チーズシュー】  2人分

・ベビーチーズ  2個 ~PパックやPパックのチーズです!

・黒&白胡麻   適量

①ベビーチーズ1個を6等分くらいにカットして胡麻をまぶす。

②クッキングシートにのせて、レンジ600wで2分30秒加熱するだけ!

*ふっくらカリカリ!で、高濃度のカルシウムが摂れる「チーズ×胡麻」です。

*スライスチーズでレンジでチン!すると、“チーズせんべい”になりますよ~♪

 

なんだか最近、チーズが苦手というお子様の声もチラホラと聞きますので、上記の【チーズシュー】にお好みのジャム等を挟んで“マカロン”に変身させましょう!

【チーズマカロン】

・ベビーチーズ   2個~

・お好みのジャム  適量 

~いちご、ブルーベリー、マーマレードetc.

①【チーズシュー】は上記の作り方同様で、プレーンシューを作る。

②しっかりと冷ましたシューとシューの間にお好みのジャムを挟めば完成です。

*チョコレートクリームやバニラアイスなどをはさんでも美味しいですよ~♪

 

毎日の料理をひと工夫したり、いつもの料理をさらに美味しくするために、また、おやつ

やおつまみ、ほっと一息ティーブレイクにも【チーズ】の栄養パワーをぜひ取り入れてみてくださいね!