合格体験記
【2024年度合格】T・Sさん
- ノートルダム清心中
- 広大附属中
- 広島女学院中
私は、四年生の夏から塾に通い始めました。四年生のころは、「受験をする」という実感がまだわかず、宿題だけをしていました。
しかし、五年生になって、四年生の時と同じように宿題だけをしていたら模擬試験でも良い結果を出せないかもしれないと思うようになりました。私は、模擬試験が近づいてくると必死で勉強しました。その勉強のおかげで成績上位者にも載り、私はとても満足していました。
六年生にもなると、さすがに「受験をする」という実感がわいてきました。が、私の勉強スタイルは変わらず「直前勉強」。いつも二時間以上テレビを見続けていました。
こんな私が変わったのは六年生の答練会、第三回目の結果を見てからでした。いつも通り「直前勉強」をしたので大丈夫だと思っていたら、おそらく油断していたのでしょう、成績がグンと落ちていました。(自慢する気ではないですが…)まあまあな成績をとっていた私はもちろんショックを受けました。そこからは私の苦手な理科と算数を中心に自主勉強を毎日のようにしました。質問も誰かと話すことが苦手なので避けていましたが、休憩時間をねらって質問をしました。このおかげで受験したすべての学校に合格することができました。
皆さん、成績が落ちたからといって、落ち込まないでください。重要なのは、勉強スタイルを見直すこと。苦手科目を克服こと。私にだって成績の上がり下がりはありました。今からでも遅くないです。全力で頑張ってください。
最後に、お父さん、お母さん、白石学習院の先生方、ありがとうございました。