合格体験記

東雲教室 Vクラス S・Tくん

  • 広大附属中
  • 広島学院中

入試勉強で、僕が一番心に残っているのは、六年生の暗黒期だ。

 入塾したばかりのころは、不安もあったが、塾に慣れ、良い成績を出すようになるにつれて不安は消えていった。

 六年生になると、本格的な受験勉強が始まった。最初のころは良かったのだが、徐々に周りに追い越されていった。いつも通りに勉強しても追いつけない。このままだと広大附属中学校に合格できないと思ったが、三者面談で国語の先生に言ってもらった言葉で迷いがふっ切れた。「自分がいつも通りでも、周りのみんなのペースが速くなっているから追いつけないんだよ」

 それから僕の算数の勉強に火がついた。まず算数の勉強時間を大幅に増やした。そして他の教科は短時間で効率よく勉強できるように工夫した。そのかいあってか、広大附属中に合格できた。でも勉強の気は抜かずに、もっと難しい問題をたくさん解いて、学院中にも合格することができた。

 僕が次の六年生に伝えたいことは、勉強の気を抜かずに、最後まで全力を出し切るということだ。第一志望校を目指して、これからも頑張ってほしいと思う。