“ランチョンマット”効果!
『トライアングル2016』の特別セミナーにおいて、話題にのぼったもう1つのテーマが [子供の肥満対策]でした。
最近、子供の生活習慣病(糖尿病・高血圧・脂質異常症)が増加傾向にあるのは、お母様方はご周知のことと思われます。
‘子供の肥満’は、生活習慣病のみでなく、思考能力の低下や運動能力の低下によりさらに肥満の悪循環を及ぼすということです。 血流が胃腸消化器系に留まることで脳まで届かないため、脳に廻っていく糖分が少なくなるということらしいです。
確かに、脳のエネルギーである糖分が廻って来ないと、思考力は低下しちゃいますよね!
そこで、特別セミナーの講師 板谷先生からのご提案が【“ランチョンマット”の活用】というものでした。
ご家庭では、食事の時に“ランチョンマット”を敷きますか(!?)
テーブルが汚れないように、またテーブルコーディネートをするために食器の下に敷くアレ!です。
肥満となんら関係が無さそうに思えますが、これが工夫次第でダイエットに効果があり、子供の脳力や勉強にも大きく貢献するとおっしゃるのです。
目を引く“ランチョンマット”は、テーブルの汚れを防ぐだけでなく、「なんかお店屋さんみたい~!」と子供たちから声が上がるほど、イメージ演出やプロモーションツールとして活躍してくれます。
食事を作るのが面倒な時でも、“ランチョンマット”を取り入れると料理の見せ方がアップしますよ。
そして、うれしいダイエット効果がー!!
“ランチョンマット”いっぱいに並べられた自分個人の食事を、責任を持ってすべて食べるようにすることで、視覚からも全部をたいらげる感覚が身につき、自然とお腹いっぱいになっていくそうです。
‘栄養バランスの取れた食事を適量食べる’という健康的な食事の基本が身についていくようです。
常にパーティー(!?)のような大皿盛りの料理は廃止することが一番の[肥満対策]とのことでした。
さらに、特筆すべき効果がもうひとつ!
それは、“ランチョンマット”を使えば、子供の脳力・学力がアップする(!?)らしいのです。
“ランチョンマット”内の食べ物をどのように食べれば、ごはんだけ残らないで最後までおいしく食事ができるか(場合によっては、ごはんのお代わりはOK!)~、無意識のうちに食べ物のマネージメントができるようになり、これは後々に「社会構成力」の勉強につながるということです。
“ランチョンマット”の基本サイズはA3サイズですが、ある時は、それを<学習ポスター>に変えてみてOK~♪
今時は、ネット上で<学習ポスター>が検索できて、無料で取り込めたりしますから、
A3サイズで印刷してクリアーケースに入れて“ランチョンマット”代わりです。
漢字でも、算数等の公式でも、世界地図や年表等…活用してみてください!
学力アップにつながったという報告もあるようで、子供って、意外と眺めているものなんですって~。
みなさ~ん、“ランチョンマット”のもたらす効果が侮れませんよ!!
2016/10/20