旬の”茄子”を美味しく召し上がれ~♪
夏から秋にかけて旬の”茄子”!
焼く・煮る・漬ける・揚げる・蒸すなど、どんな使い方でも美味しく食べられる”茄子”には、’長茄子’や’千両茄子’、京野菜の’賀茂茄子’に’米茄子’、’丸茄子’、’水茄子’など、種類も多く古くから食材として食されています。
そんな”茄子”の主な栄養効果は、含有量こそ多くないものの子供たちのカラダを作る陰の立役者である”ビタミンB群”や”ビタミンC”、”鉄”や”カルシウム”、”食物繊維”などを幅広く含んでいます。また、近年注目されている抗酸化作用も含まれているのだとか。
そのため、”茄子”は『抗酸化・血流改善・神経伝達の活性化をサポートする』と捉えられています!
*夏バテ・食欲不振の緩和
*カラダの熱を外に放出することで火照りを除去
*肌や粘膜の強化
*記憶力のアップ
*疲れ目・眼精疲労の予防、視力低下の防御
*生活習慣病の予防 etc.
にオススメの”茄子”です!
受験生にとっても注目するべき【キーワード】にもなりそうな『ビタミンB群や記憶力UP、疲れ目や視力低下の改善』が盛りだくさんの”茄子”を使って、夕飯の一品にもなり、ペロリと食べられる”茄子”のメニューを紹介してみましょう。我が家では、再々登場する茄子メニューでその上簡単なので、お母様方のお役立ちの一品になること、間違いなしですよ~♪
【お茄子のやわらか煮】
・茄子 1パック:約4~5本分
・ごま油 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- みりん 大さじ1
- しょうゆ 大さじ2
- 水 100cc
・かつお節 1パック(4g)
・青ネギ 適量 ~小口切り
①茄子は、ヘタを落とし、縦半分に切って皮のところに斜めに切り込みを入れて、塩水に5分くらいつける。(塩水は、水2カップ:塩小さじ2)
※塩水に漬けることで、茄子の持っている水分を引き出して茄子が柔らかくなります。
②フライパンが冷たい状態で、①の茄子を入れて大さじ1のごま油を絡め、皮目をしたにして茄子が重ならないように並べたら、火をつけて茄子がジュクジュクになるまで蓋をして焼いていく。~約3分位
③②の茄子を返しながら、綺麗な茄子の色になってきたら、調味料を入れて煮ていく。
④調味料●を上から順番に入れていき、フタをしてさらに約3分~煮たら、かつお節を入れて絡め、青ネギを散らしたらできあがり!
※かつお節は、お出汁にもなるので、しっかり絡めます。
トロトロで、味がしみしみの茄子の煮物です。
熱々はもちろん、冷たく冷やしても美味しい【お茄子のやわらか煮】です♪
だんだん涼しくなってきて、食欲も出てくる初秋の夕飯のおかずに”持って来い!”だと思いますので、ぜひご賞味あれ~♡