‘朝ごはん’で生活リズムを整えていきましょう!
朝夕は少ししのぎ良くなったように思いますが、まだまだ日中はうだるように暑く、みなさん、思った以上に毎日疲れていませんか。
夏休みが終わったとは言え、汗をダラダラ流しながら、汗びっしょりで下校してくる子どもたちです。
こう猛暑が続くと、本当に体調管理の難しさを感じるだけでなく、長い長い夏休み明けということもあり、「生活リズムを整えること」の大変さを感じます。
「生活リズムを整える」には、一にも二にも朝ごはんをきちんと食べること!なんです。
朝ごはんは、1日のエネルギーの源ですから、朝はきちんと早起きをして、しっかり‘朝ごはん’を食べましょう!(百も承知だとは思いますが…)
わかってはいるけど、‘朝ごはん’が食べられないという子どもの意見も多々!
一日のすべてが終わる‘夜ごはん’をホッとした気持ちからか、しっかり食べてしまうので、‘朝ごはん’が食べられない。ヨーグルトだけとか、食べやすい菓子パンだけになってしまうとか、今時は朝からUbereatsでハンバーガーを頼んで食べる~、という声もありました。
便利な世の中になりました~。
でも、こんなダルダルの夏休み明けや猛暑のだる~い朝から、早く抜け出すには集中力を高める「レシチン」を含む食べ物が良いそうですよ~!
「レシチン」とは、特に大豆製品に多く含まれていて、納豆や豆腐、味噌やきな粉などいろいろな食材に含まれます。
この「レシチン」には、情報伝達などをスムーズにする働きがあり、記憶力アップの働きもバッチリ!で、カラダ&頭が資本となる受験生にとって、最強の栄養素のひとつでもあります。
そこで、ダルダルな夏休み明けの‘朝ごはん’に、「レシチン」を多く含む“納豆”と“お味噌汁”で、簡単だけど最強な【朝定食】にしてみてはいかがでしょうか。~‘朝ごはん’を食べないよりは、“少しでも食べる!”でも良いのです。少しずつ少しずつ、食べられようになるそうです。
ダルダルな休み明けだけでなく、寝起きはなかなか頭が働かないもの。
午前中から集中力を高めて、シャッキリ!と、おまけに勉強の効率も上がるように、朝から美味しくいただける<納豆朝定食>のオススメレシピです。
実は、冷蔵庫内にあるものをごはんにのせるだけ!
“納豆”が苦手なお子様でも、納豆臭さを感じることなく食べられてしまう、味噌+梅肉を混ぜた納豆ですから、忙しい朝には重宝すること間違いなし~♪です。
‘朝ごはん’で“納豆”と“お味噌汁”を食べていれば、どことなくホッ!とする私です。
【納豆の梅味噌丼】 1人分
・ご飯 1膳
・納豆 1パック
- 梅肉 大さじ1
- 味噌 大さじ1
- 水 小さじ2程度(~味噌を溶かすため)
- 付属のタレ 1パック
・大葉 2~3枚
・白ごま 適量
①ボウルに●を入れて混ぜ合わせておく。
②大葉は軸を切落として千切りにしたら、①に混ぜる用とトッピング用に分けておく。
③器にご飯を盛って、粘り気が出るまで混ぜ合わせた納豆をのせたら、大葉のトッピング用と白ごまを振ったらできあがり!
*ご家庭のお味噌汁とご一緒に、【朝定食】の完成です。