夏のチャレンジ!★「わらび餅」
今にもカラダが溶けてしまいそうなジリジリ・ムシムシの猛暑の8月!
火を使うのも、キッチンに立つのも億劫になってくるような…私にとっては、一番苦手な季節です~。
それでも3食食事を作り、おまけにおやつも必要なのが夏休み中の母親の常~(!?)
それも暑い時期だから、冷たいものになりがちなのも、母にとってはお悩みの種だったりしますよね。
そこで、火を使わずに、なるべく調理時間も短くて、何なら子供たちにも作れちゃう!(みたいな)暑い季節にぴったりのサッパリ涼やかなデザートのご紹介です。ゼリーやシェイクetc.ではないんです!
フルに体や頭を動かした時、子供たちやお母様のお疲れモードの時、甘いものが食べたかったりしませんか。でも、買い物に行くのも作る手間も面倒!!そんな時にオススメなのがレンジで作る和菓子の【わらび餅】です。【わらび餅】は透明で見た目にも涼しげなので、夏の和菓子の定番の一品です。きな粉や黒蜜をかけて食べるので、リラックス効果や脳内の栄養分としてもバッチリ!
【わらび餅】は、本来わらびの根っこから取れるデンプンの“わらび粉”が使われるのですが、現在の【わらび餅】は、サツマイモやタピオカから取れたデンプンや、葛粉を主原料として作られているものがほとんどなのだとか。でも、そんなもの、家に常備なんてしていませんよね~。なので、片栗粉、砂糖、熱湯と材料はたったの3つ!おまけにレンジで、思い立ったらすぐできる【簡単★わらび餅】はいかがでしょう。~(片栗粉はジャガイモから製造されているデンプンです。)
【レンジで★わらび餅】
・片栗粉 50g
・砂糖 50g
・熱湯 250~300cc
・きな粉、黒蜜など 適量
~今回、きな粉は普通のきな粉と青きな粉を使用!
①片栗粉と砂糖と熱湯を耐熱容器に入れて、なめらかになるまでゴムべらを使て、よく混ぜる。
②①をレンジ500w~600Wで1分加熱!その後、濡れたスプーンでかき混ぜる。これを3~4回繰り返す。
★途中何度かかき混ぜることで、モチモチ食感を引き出すとともに、加熱のムラを防いでくれます。
③加熱3~4回で、全体的に透明でモチモチした感じになります。
④③の状態になったら、さらに濡らしたスプーンで混ぜてから、スプーン等で丸く形を整えながら、冷水に落としていく。
⑤よく冷えたら、水気を切って、お好みできな粉や黒蜜をかけてできあがり!
★熱湯の量は、しっかりめの食感が良ければ250cc、やわらかめの食感が良ければ300ccと、お好みで加減をしてください。(ちなみに、今回の湯量は280ccです!)
★・黒砂糖100g・水100mlを鍋に入れ、中~弱火で混ぜながら煮詰めて作る【黒蜜】をかけても美味しいですよ~♪
【わらび餅】のボウルをレンジから取り出す際に、やけどだけには要注意!です。
そうしたら、お子さんにも作れちゃう、夏休みの自由課題にもなりそうな【わらび餅】です~♪