合格体験記

年度から絞り込み

合格校から絞り込み

中学校
高校

【2022年度合格】T・Tくん

  • 広大附属中
  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島城北中

 僕は四年生の秋に入塾しました。五年生の途中からVクラスに上がりましたが、国語の成績が不安定でした。そしてとうとう六年生の第二回模擬試験で国語の点数が教室最下位になってしまいました。そこで、夏休みは読解チェックを、悔しさをバネにして頑張りました。しかし、なかなか国語の成績が良くならず苦しかったです。そして、最後の答練会では、算数のケアレスミスもあり、成績上位者に名前が載りませんでした。しかし、苦手だった国語の記述で得点でき、手ごたえをつかんでいました。その後、必死で頑張って十二月末に合計得点で志望校の合格最低点に届きました。しかし、またしても問題が発生しました。得点源である算数と理科の得点が思ったほど伸びなかったのです。そこで、過去問演習を必死でやりました。そしてようやく本番直前に安定して得点できるようになり、志望校に合格できました。国語はすぐに伸びません。足手まといにならないよう、早めに対策に取り組んでください。

【2022年度合格】M・Sくん

  • 広大附属中
  • 広島学院中
  • 修道中
  • AICJ中
  • 広島国際学院中

 僕は四年生の夏から白石学習院に入塾して、約二年半、中学受験のために勉強しました。四年生から五年生までは「そこそこ勉強しておけばいいかな。」となまけてしまって、なかなか火がつきませんでした。そんな僕をやる気にさせてくれたのが先輩からのアドバイスです。先輩から「中学受験合格には読書をして読解力を上げることが必要だ。」などと的確なアドバイスをいただいて、しかも「頑張ってください」と熱いコメントもいただいたので、「絶対に志望校に合格してやるぞ。」と決意することができました。しかしそれでも時々なまけてしまうときがありました。そして最後の答練会の時に三十位くらいランクダウンしてしまい挫折しました。

 それでも最後まで支えてくれたのは家族と先生でした。それからクラスの人も面白い人ばかりだったので塾を苦に思うことはありませんでした。そしてみんなのおかげで最後に追い上げて第一志望校に受かることができました。本当にみんなに感謝しています。

【2022年度合格】A・Iくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島なぎさ中
  • 近大附属東広島中

 ぼくは四年生のはじめから塾に入りました。ですが、四年生の最初はあまり成績が伸びず、くやしかったので、少し勉強量を増やしました。すると成績は上がったのですが、それで喜んで勉強量が少なくなり、成績が下がってしまいました。四年生の時はその繰り返しで成績が上がったり下がったりしていました。五年生になると国語が苦手科目となってしまい悩んでいました。そして国語の勉強をあまりやらなくなり、さらに国語の成績が悪くなりました。そのまま六年生になり、「国語をどうにかしないと」と危機感を持ち始めました。そして全科目の勉強量(特に国語)が増えました。すると成績がだんだん上がってきて、国語も苦手科目ではなくなりました。そのまま受験に突入し、自分の第一志望校に合格できました。

【2022年度合格】N・Rくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • AICJ中

 僕は理科が大の苦手だった。いつも理科の先生に分からないところや、苦手な単元を聞きに行っていた。苦手単元の克服に一番いいのは過去問の解き直しだと思う。ただ解き直しをするのではなく、解説を理解するまでしっかり読んだり、先生に分かるまで教えてもらったりすることが大切だ。それはどの教科でも当てはまり、自分から過去問や苦手単元のプリントをもらい、それを解けばいいと思う。僕はそれをやって苦手単元が完全に克服できたわけではないが、五年生や六年生の始めのころに比べたら確実に成長したと思う。

 六年生になったら塾にいる時間は五年生と比べものにならないくらい多くなるが、慣れれば大丈夫。塾の友達と楽しく競いあって勉強して、自分の行きたい中学校に入った自分を思い浮かべながら頑張れ。

【2022年度合格】N・Yくん

  • 広大附属中
  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島城北中

 ぼくは、四年生のはじめ頃に入塾しました。最初の方の模試では、緊張していて実力を発揮できていなかったけれど、回数をこなしていくにつれて、緊張しなくなって、成績優秀者に入れるようになっていきました。

 六年生になると、過去問演習会が始まります。過去問演習や模試、答練会などでライバルがいた方が成績が上がると思います。なぜなら点数で勝負して負けたら次こそは絶対勝ってやると努力できるし、勝った方も絶対勝つと努力できるからです。そして、国語や算数を重点的にすることが大事だと思います。なぜなら、理科や社会は、一問二点とかだけど国語や算数は一問5点くらいあって点差がつけやすいからです。入試は一点一点がとても大切になるので、一問をていねいに、あと一年間第一志望校に受かれるように頑張ってください。

【2022年度合格】S・Rくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 崇徳中

 ぼくは、四年生の冬休みから白石学習院に入りました。そのころは志望校もはっきり決まっていないし今までは勉強なんて学校でしかしていなかったので、勉強にも身が入りませんでした。五年生からは授業も多くなって、「こんなのがあと二年も続くのか」と思うとしんどかったです。でも志望校も少しずつ決まってきて五年生後半にもなると「今やめたら今までが無駄になる」と少しずつやる気がわいてきました。しかし、たまった提出物は出さない、休けい中は遊ぶ、授業中に寝るなどは六年生になっても続きました。

 夏休みが終わってやっとぼくはあせり始めました。このままでは志望校には受かることはできないと。今までなまけていた自分を恨みながら必死で勉強をしました(多分)。おかげで志望校に受かることができました。志望校には受かったけれどせめて五年生後半からはちゃんとしていれば六年生後半にあそこまで苦しむことはなかったんじゃないかと思いました。だからまだ受験をしていない人はぼくみたいにならないように今からでもがんばってください。

【2022年度合格】H・Sくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島城北中
  • 市立広島中
  • AICJ中

 ぼくは、五年生の春に入塾しました。入塾したころはそれほど成績がいいわけではありませんでした。しかし、模試で苦手だと気付いた国語を中心にどの教科も努力を続けていくと、夏ごろに成績がグンと伸び、Vクラスに上がることができました。しかし、そこで調子に乗ってしまったぼくは、今までがんばっていた国語をおろそかにしてしまい、国語の宿題をその場しのぎでやるようになりました。すると、冬ごろに国語の成績はガタンと落ち、総合での成績も下がってしまいました。そのときに国語をおろそかにしていたことは、六年生のときにも響き、夏ごろまでは国語の成績はほとんど上がりませんでした。この経験からぼくは、模擬試験の結果で一喜一憂せずに、努力を続けることが大事だと分かりました。

また、各教科の課題をする中で、分からないことがあればすぐに質問をした方がよいと思います。ぼくは六年生のころから質問をし始めたけれど、もっと早くから質問をすればもっと成績上位で合格できたかもしれないと思いました。最後に、今までぼくの中学受験のために応援してくれたお父さん、お母さん、入試当日まで最大のサポートをしてくれた塾の先生、ありがとうございました。

【2022年度合格】A・Sくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島なぎさ中

 僕は4年生から白石学習院に入塾しました。僕は理科社会よりも算数国語の方が得意で、理科社会を習い始める5年生から、特に社会が足を引っ張り、総合の偏差値が五十あたりをさまよっていました。その時は社会の勉強と言えば宿題以上のことはやっておらず、直しの提出もあまりやっていませんでした。しかし、6年生になって、さすがに危険だと思い、直しを提出し、社会の勉強量も増やしました。それでも上がった偏差値は1か2ほどでした。僕は今まで以上に先生のいう事を聞き、社会の勉強量を全体の8割ほどまで増やしました。最後の答練会でも社会の成績は四十九ほどでしたが、その後の過去問演習ではボーダーの得点を取る事ができるようになってきました。受験当日は、社会の先生の言っていたことと自分のやった社会の量を信じて落ち着いて受験ができました。先生のいう事を信じ、質問を大量にして成績アップに努めてみてください。

【2022年度合格】T・Kくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • AICJ中

 僕は四年生の冬に入塾しました。最初の頃はみんなよりも後に入塾したので、成績がとても悪かったです。そして五年生になってもJクラスでした。

やがて、段々と勉強についていけるようになり、五年生の第一回模試でVクラスになりました。そのままずっと同じクラスでしたが、悩みが二つありました。一つは苦手な科目が克服できないことです。どうしても得意な教科だけしか伸びませんでした。もう一つは良い悪いの波が激しいことです。いくらVクラスでも一位と三十位ではかなり違います。

そしてそのまま六年生になりました。苦手な科目の先生方に色々な対策をしてもらい、五年生よりも成績が上がりましたが、波はまだ収まりませんでした。おそらく、得意な科目の伸びしろが少なくなってきたからでしょう。その時、ぼくの親が勉強をサポートしてくれました。受験が近づいてきた頃は、自習を家や塾で夜までしっかりするようになりました。迎えた六年生の第四回答練会。前回はとても成績が悪かったのですが、今回で挽回し、八位という成績を収めることができました。

社会は暗記がとても大切ですが、記述も大切です。時間があれば少しでももらったプリントで復習すると良いと思います。

国語は、普段から小説などを読むことです。あまり僕は本を読んでいなかったのでとても苦労しました。

算数は、公式を覚えるのも良いですが、それよりは自分で作った方が便利です。どんな問題でも対処できるようになります。

理科は、暗記も大事ですが、なぜそのようになるのかの方が大切です。それが考えられるようになると記述問題がずっと楽になります。

よく先生や親が言うのですが、受験は人生の通過点です。辛いことがあってもいつかは終わります。だから、いちいち小さいことは気にせず頑張ってください。そして支えてもらっている先生方やお父さん、お母さん、家族への感謝を絶対に忘れないでください。

【2022年度合格】M・Mくん

  • 広島学院中
  • 修道中

 僕は、広島学院中を目指して勉強をしてきました。夏も毎日六コマで肉体的にもつらかったです。たくさんがんばっても解けない問題にぶつかり自信を無くすこともありました。特に広島学院中の問題ではほとんど解けなかったときはとてつもなくショックでした。でも楽しいこともありました。広大附属中や広島学院中の過去問でボーダーをこえた時や、難しい問題が解けた時です。ですがあまりにも喜ぶと算数の先生に、

「一喜一憂するな!」

とよく言われました。笑

 このように僕の中学受験は色々なことがありました。たぶんこれはみんなそうだと思います。実を言うとつらいと思うことの方が多いです。勉強もやりたくないとか逃げ出したいという風になってきます。でもそれはみんな同じです。そこで勉強した者が合格できると思います。合格できなかったとしても後悔はないはずです。ぜひ人生一度きりの中学受験を全力で楽しんでください。応援しています!