中学受験のギモン一問一答

中学受験に向けて学習を始めようと思うのですが、どうしても塾通いが必要ですか?

今から中学受験に向けた学習を始めようと思っていますが、様々な面で負担が大きく学習塾に通わせることをためらっています。 家庭学習のみで合格を勝ち取るのは難しいですか?また塾に通う場合集団指導塾と個別指導塾どちらを選ぶべきでしょうか?

お答えします!

中学受験の専門クラスを持つ塾で学習を進めることが合格への最短ルートです。

広島県の中学受験を志す生徒はほぼ100%に近い確率で塾に通っていると考えられます。授業料が無償化された高校受験の場合、中学生の通塾率は60%から70%、大学受験の場合は志望校等にもよりますが、約半数が塾・予備校を利用せず受験しているともいわれる中で、中学受験だけが突出して通塾率が高くなります。

 

中学受験に塾が必要である最大の理由は「学校の授業では習わない内容が入試で出題されるから」です。どの科目も、学校の授業で習うことよりも多くの知識や解法を身につける必要があります。それを学ぶのが塾である、ということです。

まれに通信教育だけで中学受験を乗り切る方も散見されますが、勉強中常に寄り添い、学習習慣の管理、子どもの体調面や気持ちのサポート…ご家族のご苦労たるや、さぞかし大変なことと推察します。なお、公立の中高一貫校における適性検査は、学校で習う内容から完全に逸脱した問題は出題しないというのが建前です。ですから、塾に通わずに受検をして合格する生徒も少数ながら存在します。しかしその適性検査の問題もやはり学校で習った知識を応用して解く問題が大勢を占めます。学校ではそういった問題を解く機会はほぼありません。やはり学習塾で実践的な演習を積んでから本番に臨む、という方が大半です。

 

では塾に通わせさえすれば大丈夫なのか、というのが次の疑問になりますよね。個別指導型の塾だと、生徒個々の学力に合わせて対応してくれるからどんな受験にも対応できるように思えますが、現実はそうではありません。長く中学受験を指導してきた専門クラスを持つ塾に通わせる方が可能性は大きく広がります。

一般的な個別指導は1~3人の生徒に対して1人の先生が指導するわけですから、講師の数の確保が常に求められます。そうなるとアルバイトの講師が授業を担当することも少なくありません。そうなると、先ほど述べた通り「学校の授業では習わない内容の」中学入試問題に対応できるだけのノウハウを持っているという担保が取れなくなってしまいます。これが中学受験における個別指導型の塾の弱点となります。

また、個別指導と集団指導の大きな違いでもあるのですが、どんな受験であっても入試当日までに「ここまで到達していないと合格は難しい」というラインは必ず存在します。集団指導の授業を担当している教師は生徒一人ひとりの学習状況をつぶさに把握して時にはじっくりと、時には急ピッチで学力向上を図りつつ、入試のその日に生徒が最も自分の持っている力を発揮できるよう、逆算しながら指導を進めます。個別指導の場合、最大の強みであるはずの「自分のペースで学習を進められる」という特色が逆に足かせとなり、合格のために求められる水準に達しないまま入試が終わってしまうことも少なくありません。

中学受験の専門クラスを持つ塾の場合、指導をする先生は基本的に正社員。もちろん中学受験指導において高い経験値を持っている場合が多いという特徴を持っています。長く続く受験学習のそれぞれの局面でどのような勉強をすべきか、どう生徒に接していくべきかという蓄積があるので、個人の状況に合わせた指導も的確にできます。さらに白石学習院の場合、全てのクラスに担任制を敷いており、各教科のバランスや家庭との連携をはかりつつ、生徒と共に伴走していく体制をしっかりと形成しています。

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