高校受験まるわかり講座

勉強しているのに結果が出ません。何が足りないのでしょうか?

ふだんから勉強時間を取っているのに、テストではなかなか得点が上がりません。その一方で自分よりも成績が良くなかった人が先日のテストで高得点を取っていました。伸びていく人とそうでない人の違いはどこにあるのでしょうか。

お答えします!

今日から以下の3点に気を付けて学習を進めてみましょう。少しずつでも変わってくると思いますよ。

成績が伸びる人は、特別に頭がいい人だけではありません。伸びる人には、普段の勉強の中で大事にしていることがあります。

まず一つ目は、間違い直しをちゃんとすることです。テストや問題集で間違えたとき、答えを赤ペンで写して終わりにしていませんか。もちろん正しい答えを確認することは大切です。でも、それだけでは「次に自分で解ける力」にはなりにくいです。大事なのは、「なぜ間違えたのか」を考えることです。計算ミスなのか、問題文の読み落としなのか、覚えていなかったのか、解き方を勘違いしていたのか。原因がわかると、次に気をつけるポイントが見えてきます。そして、解説を読んだあとに、もう一度自分の力で解いてみることも大切です。解説を読んで「わかった」と思っても、実際に手を動かすと止まってしまうことがあります。伸びる人は、間違えた問題を「できなかった問題」として終わらせず、「次にできるようにする問題」として大事にしています。

二つ目は、わからないところをそのままにしないことです。勉強でつまずくのは悪いことではありません。むしろ、わからないところが見つかるのは、伸びるチャンスです。ただ、そのままにしてしまうと、次の単元でさらにわからなくなることがあります。少しでも「あれ?」と思ったら、先生に質問したり、友達に確認したり、教科書に戻ったりすることが大切です。塾でも、間違えた問題を一緒に確認したり、どこで止まったのかを聞きながら考えたりします。わからないところを言いやすい雰囲気があると、勉強は少しずつ前に進みます。

三つ目は、できると思い込まないことです。「この問題は見たことがあるから大丈夫」「授業で聞いたからもうわかっている」そう思っていても、テストで本当に解けるとは限りません。勉強では、「知っている」と「自分で解ける」は違います。わかったつもりにならず、時間をおいてもう一度解いてみる。答えを見ずに説明できるか確認してみる。こうした小さな確認が、テスト本番の強さにつながります。成績が伸びる人は、できる問題を増やすだけでなく、できなかった問題との向き合い方が上手です。間違いをそのままにせず、わからないところを確認し、できると思い込まずにもう一度解く。勉強が苦手なのは、才能がないからではありません。やり方を少し変えるだけで、今までより前に進めることがあります。まずは今日から、間違えた問題を一問だけでも、もう一度自分で解き直してみましょう。その一問を大事にすることが、成績が伸びる第一歩になります。

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