2009年05月のW.ざっくばらん

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2009年05月19日

懐かしいもの

どのようなものも時代の要請によって姿を変え、新しい価値を加えブランドニューになっていく。今年、3月のJRダイヤ改正に伴い、とうとう東京と九州を結んでいたブルートレインが多くのファンに惜しまれつつも姿を消したのは記憶に新しい。なくなりつつあり寂しいものを取り上げた全世代ランキングの集計があった。順位を挙げてみると ①公衆電話 ②手紙のやりとり ③個人商店 ④近所の駄菓子屋 などだそうだ。それにとって代わったものは携帯電話・メールや大型スーパーなどで、大変便利な半面、身近に暮らす人々と触れ合う機会が少なくなっていることに、さびしさを感じるが、そのようなノスタルジックな感情よりも進歩ととらえ前向きに進むことのほうが、スピードの時代、健全なのだろう。高速道路ETC利用1000円。連休中の混み具合は想像を絶するものがあった。夜行列車と同様に車にとって代られるようになった船。その旅情も、いずれ、懐かしいものの範疇に入り形を変えていく運命なのだろうか。

2009年05月06日

先日、デパ地下の特設売り場を覗いてみると、有名な京都の老舗お茶屋さんが出店していた。京都の店であるから、てっきり地元の宇治茶を売り出しているものと思ったら、何と、鹿児島知覧の新茶をメーンに販売していた。一番茶として収穫の早い順番に販売しているそうだ。また、店内のペットボトルに目をやれば、『濃い味』『まろやか』『かやぶき』『深々』『あま茶』『玄米茶』など今まで以上のお茶の商品群がずらっと並ぶ。ダイエットや生活習慣病の予防に効果があるためだろうか、いっこうにお茶ブームは衰えず重宝されることはすばらしいことだが、長く保存しても変色しないお茶というのも不自然さを感じる。心得のないものがお茶を濁すのは失礼だろうか。

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