干し柿
秋。山里へ行けば、たわわに実った柿が放置され、ほとんどが熟し、中には腐っているものもある。柿を食べることがなくなったのか、高齢化のためそこまで手が回らないのか理由はわからない。
先日いつも通う歩道を歩いていた時、ある家の軒先に干し柿がつるされていた。またむいた皮もまとめてほしてあり、まさしく昭和レトロそのもの、物のない時代を思い出しとても懐かしく感じた。多分ご年配の方のお家なのであろうか、街中でこのような光景をめったに見かけることがなくなった。保存料をたっぷり使った食品も散見される中、干し柿作りのようななつかしい食品を新しく我が家独自の保存食として創り出す勉強会があってもいいような気がする。

