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あと追い

暑さはまだまだ真夏並みだが、暦の上では今日から9月。いよいよ受験前線が近づいてくる。そんな中、おかしなメールが米国から一方的に送られてくる。Within days Eliminate classrooms and traveling.Obtain degrees based on your life experience. これは非公認大学卒業資格や博士号取得を売りこむ専門エイジェントの誘い文句。免罪符のごとく、ここまで卒業認定を商売にする低落さは論外としても、日本の場合も学生獲得に躍起となっているようだ。日本の文科省認可の大学でも、少子化の影響からか、試験を課さない推薦入試とAO入試の割合が全入学者のうち49.8%にもなり、一般入試入学者の49.6%を上回っている。奇しくも2008年から国公立大学が推薦入試とAO入試を合わせて募集定員の50%まで拡大することも私立大学の推薦やAOといった、いわば無試験入学を促進している。入学試験を受ける生徒が減少すれば、米国のように出口の卒業認定に厳しさが必要になる。10年後の日本の大学も米国大学のあと追いをするようになるのだろうか。

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