科学する心
山や海を歩いているときすばらしい光景に出くわすことがある。そんな時役に立つのが携帯電話カメラ。被写体に向かって「ガシャ」。最近の携帯は普通サイズであれば十分美しい写真が手に入る。それをうまく利用して顕微鏡写真なるものを香川県の県立高校の理科の先生が考案されたそうだ。顕微鏡と携帯電話カメラをつなぐのは市販のフイルムケース。外部の光を遮断させアダプターとして代用する。「論より証拠」。生徒が自分の研究成果をきちんと記録に残す意義は大きい。アメリカではさらに携帯電話用の顕微鏡(60倍率)も開発された。ちょっとした工夫からより科学する心を育てることができる。進歩はなにも私たちと無縁な世界でなされるだけではなく、身近なところで生まれることもある。 この夏、自然観察や実験を通して子どもたちに科学する心をを養ってほしいと願っている。

