2008年06月のW.ざっくばらん

<< このBlogのトップへ
<< 2008年05月 | 2008年07月 >>

2008年06月14日

ホームスクール

子供を学校へ通わせず、家庭で親が教育するホームスクールが米国で増加している。
8年前まで85万人、4年前で110万人と確実に増えている原因は、仕事の関係で家族が一緒に過ごせないことを解消することにあるようだ。例えば、ある人は音楽家で、全国ツアーにいつも出なくてはいけない。そうであれば、家族ごと移動生活となる。転々と学校を変えることより家庭で教育するほうが一貫性があっていいということだろう。但しそれに伴なう問題も出ている。一つはどのような教育計画を立てるのか、もう一つは社交性をどのようにして子供たちに身につけさせるのかという点。
少子化から極端に子どもに甘い風潮、学校での子供たちの声を「騒音」と呼び、苦情を呈するような大人たちに取り囲まれる日本の学校などからしても、思慮のない流行として米国流ホームスクールが日本でも誕生するかもしれない。

2008年06月03日

急く

先日、道路幅の狭い工事現場に差し掛かった車が異常な動きをするのを見た。警備員が頭を下げ、やってきた車の女性ドライバーに旗を振り、車を停止させたまではよかったが、工事中の重機を移動させている最中に、その女性ドライバーは、狭い道路で何度も何度も切換しUターン。ちょっと待てば通過できるにもかかわらず、怒りをこめて爆音をならし去っていった。30歳から40歳くらいの女性であった。 
 どんなに急いでいてもちょっと待てばすむのに、気が急くのだろう。ここまでひどいわけではないが、昨今のテレビでも「気が急く」シンドロームを反映して番組制作をしているのではないだろうか。それはゴールデンアワーの主流を占めるクイズ番組。お馬鹿キャラの芸能人を入れ面白おかしく問題を解くところがミソだろうが、ある一面、4コマ漫画に似た私たちの間髪を入れず回答できる、「急く」ことに見事に応えているとも言えるのではないだろうか。

▲ このページのTOPへ

<< このBlogのトップへ
<< 2008年05月 | 2008年07月 >>