ホームスクール
子供を学校へ通わせず、家庭で親が教育するホームスクールが米国で増加している。
8年前まで85万人、4年前で110万人と確実に増えている原因は、仕事の関係で家族が一緒に過ごせないことを解消することにあるようだ。例えば、ある人は音楽家で、全国ツアーにいつも出なくてはいけない。そうであれば、家族ごと移動生活となる。転々と学校を変えることより家庭で教育するほうが一貫性があっていいということだろう。但しそれに伴なう問題も出ている。一つはどのような教育計画を立てるのか、もう一つは社交性をどのようにして子供たちに身につけさせるのかという点。
少子化から極端に子どもに甘い風潮、学校での子供たちの声を「騒音」と呼び、苦情を呈するような大人たちに取り囲まれる日本の学校などからしても、思慮のない流行として米国流ホームスクールが日本でも誕生するかもしれない。

