自発的コミュニケーション
修学旅行とは、記念旅行か、ちょっとした平和学習活動程度をイメージするが、尾道市の市立久保中学校の生徒さんは、すばらしい。修学旅行中に総合的な学習の実践としてJR有楽町駅前で尾道の特産品を販売した。郷土愛・働くことへの親しみをテーマに行ったとのこと。地元尾道ラーメンやハッサクゼリー、ひらめの干物などを並べ、生徒たちが朝から販売し、夕方には品ぎれになったという。規則・慣習など規制や保護者の干渉が多い中、学校をあげてのすばらしい取り組みであり、一日限りの行事とはいえ、生徒たちには後々生きる体験授業であっただろう。子どもたちの自発的コミュニケーションが身につきにくい時代にあってすばらしい企画だと思う。

