2008年04月のW.ざっくばらん

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2008年04月24日

自発的コミュニケーション

 修学旅行とは、記念旅行か、ちょっとした平和学習活動程度をイメージするが、尾道市の市立久保中学校の生徒さんは、すばらしい。修学旅行中に総合的な学習の実践としてJR有楽町駅前で尾道の特産品を販売した。郷土愛・働くことへの親しみをテーマに行ったとのこと。地元尾道ラーメンやハッサクゼリー、ひらめの干物などを並べ、生徒たちが朝から販売し、夕方には品ぎれになったという。規則・慣習など規制や保護者の干渉が多い中、学校をあげてのすばらしい取り組みであり、一日限りの行事とはいえ、生徒たちには後々生きる体験授業であっただろう。子どもたちの自発的コミュニケーションが身につきにくい時代にあってすばらしい企画だと思う。

2008年04月06日

やっと桜の開花が始まった。広島の中心部や瀬戸内海沿岸では桜が満開といったところ。遠くの山々を眺めるとかすみがかかり一色の濃淡で描かれた絵のような美しさ。それに加えて、西に沈む、淡い紅色の、ひときわ大きく見える美しい夕日も春ならではの格別な美。しかし、そのようなうららかな春の景色とは裏腹に海や山は結構荒れる日が多い。海では鳥は翼を目いっぱい広げて突風に乗り上空を舞う。春は魚の活性が低く鳥にとってえさが乏しい季節でもある。一匹の魚を捕獲した鳥の後をもう一羽の鳥が後を追う。まさに弱肉強食の厳しい世界がある。
われわれ人間もほぼ一定の周期でおとずれるオイル危機・経済乱高下のなか、全業種を通して厳しい競争社会にいる。このような時代だからこそ、自然界とは違う人間としての能力・アイデアをもってさらに社会に貢献する姿勢がとても大事なように思う。
あれこれと想いをめぐらして夕日を眺めているとふと、♪夕焼け小焼けで日が暮れて・・・鳥といっしょに帰りましょう♪という童謡をおもわず口ずさんでしまった。

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