2008年02月のW.ざっくばらん

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2008年02月19日

思春期

 子供のことを人一倍考えるのが親。その気持ちは尊い。あれこれと細かく注意をするし,至れり尽せりの世話もするが,親の子に対する気持ちとは反比例するかのごとく,子供は親に反発する。特に思春期とそれ以降の反発度は大きくなる。なぜだろう?
 ここで考えてみたいのは,親は子供が離れていく寂しさに耐えられなくて,必死になって幼児を扱うような「べたつき」を無意識のうちにしているのではないだろか。一方子供にしてみれば,がんじがらめに束縛されているように見える。「わかっているのに,うるさい。」と,思っている可能性が高い。
 このような子離れができないべたつき行為は,まぎれもなく親のエゴであり,子供の独立を助けるものではない。そのような問題児と思われる思春期の子供が,家庭から外へ一歩足を踏み出すと,意外としっかり考えていることが多い。高所から子供を見つめ,時間を与え,話は理路整然と子供にわかるようにする。そしてここが肝心だが,自分の価値観を押しつけないことに尽きる。時の経過とともに,同じ兆候が出れば,折を見て手短に話をする。このような地道な努力の積み重ねが親子の心をひとつにできると思う。また客観的にみてくれる第三者の眼やサポートがあれば、さらによい結果を生み出す可能性がある。

2008年02月15日

お好み焼き屋さん

 当院本部東雲の近くに何十年も営業を続けているお好み焼き屋の女将がいる。白髪がめっきり多くなったが,健在で,たっぷり野菜を入れ,人情も味に加えサービスをしてくれる。私が26歳の時以来のお付き合いになる。私はめったにお好み焼きを食べないのだが,話が合う。そのうち,私の代わりにわれわれの仲間がよく利用するようになった。いまでは塾まで時間がある時には,お好み焼きを持ってきてくれることもある。下町風の人情をひしひしと感じる。
 時代の流れで商店街が廃れ,近代的なモールが立つ。豊富な商品,値段の安さ,清潔感といいことずくめではあるが,会話の楽しみはない。だが,このお店には心を満たす何かがある。料理の味に加えて人間的な味を楽しめる場が私は大好きだ。

2008年02月05日

整理

昨年来から取り組んでいるのが整理。私の部屋には数え切れないほど過去の遺産が眠っていた。I’m nuts about English.という時代もあって一番スペースをとっていたのが英語系の書物やテープ類。わざわざアメリカまで行って買い求めた書籍も多数あるが、今年思い切って捨てることにした。まだ残存書物が部屋にかなりあるが、これ以上スリムにするにはムリというところまで整理した。ところがもう一つ整理するものが出てきた。私の机に乗っているパソコン。半端ではないデーターの山。瞬時に消去はできるが、かなりの時間がかかった。整理には物を処分するだけではなく、電子ペンで書かれた情報もゴミとして処理しなければならないことに改めて気がつく。デジタルな時代の整理の仕方を体験した。

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