2006年04月のW.ざっくばらん

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2006年04月27日

5月連休

 まもなく5月の大型連休が始まる。民族大移動とも呼べる連休であり、行楽地の当日予約は困難を極める。私も数年前当日予約を四国で入れてみたが、ことごとく満室ということで断られた。だれも行かないであろうと穴場感覚で四国の峰にあるスキー場に電話を入れてみれば、なんと時期はずれの場所でも予約で一杯とのこと。車中泊を覚悟していたが、たまたま地縁のある方と知り合い、やっとのことでスキー場の一部屋を貸していただいたことを思い出す。
 不慣れな場所へ行かれる方も多いかもしれない。くれぐれも交通事故や怪我に注意して英気を養ってほしいものだ。

2006年04月20日

花を愛でる

 我が家にはいろいろな花を植えている。妻が手入れをした四季折々の花をちらっと私は眺める。風貌からして私には花が似合わないので,観賞するのではなく,気まぐれに花に目を向ける程度だ。妻からは「きれい,かわいいくらいの感動はないの?」とよく叱られる。
 そんな不精な私を知ってか,先般,当院の女子職員が「この部屋はあまりにも殺風景」と言って,机の上に一輪の花を置いていった。薄ピンク色の可憐な花。しばらくしてこれがあるのとないのでは部屋の雰囲気がまったく違うことに私は気がついた。荒野に凛として咲く白い花の如き温かさを感じ,心が和むのは不思議だ。
 自分のことになると意外と気づかない,人に教えてもらって初めてわかることがある。五感を鍛えて小さな出来事でも感動したいものだ。

2006年04月08日

出会いと別れ

 春といえば開花・新芽の季節。新しい成長のスタート。植物や木の勢いを感じるときである。入園、入学、入社と人もみんな心躍らせる。とても新鮮だ。
 そんな中、今日一通の封書が私の手元に届いた。開けてみると永年勤続なさった私学の教頭先生からの定年退職の知らせだった。先生はまさに学校の大黒柱であったし、人物的にもすばらしく、かつ活気があふれていた。ずっとお付き合いがあったが、一切自分のことを語らなかったし、まさか定年に達する年齢になられていたとは想像もしていなかった。そして突然の封書によるご連絡。驚きとともにふつふつと湧き上がる寂しさが今もこみ上げてくる。
 出会いがあれば必ず別れが来るのが世の常。一期一会の心をもっと強くしたいものだ。

2006年04月03日

大学生との懇談会

 久しぶりに大学を訪問する機会があった。学生はそろってリクルートスーツ。いろいろ質疑をしている最中に、一人の女子大生に目がとまった。見覚えのある顔であり「もしかして…」「はい、そうです。中学時代に先生からもらった『一生勉強一生青春』というメッセージを今でも部屋に飾っています。」という言葉が笑顔で返ってきた。6年ぶりの再会でありながら、私たちとのつながりを大切にしていてくれたこと、自分の職業観を持って一段とたくましくなり社会に巣立とうとする姿に深く感激した。
 塾を始めてたった30年ではあるが、あちらこちらで卒塾生に再会する。心を込めて指導に励むことの大切さを改めて教えてもらったような気がする。

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