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噺家ドクター

 『しぶとく「生き残る脳」,やたらと「粋がる脳」』,「笑いの処方箋」,「笑って脳ドック」,「病気が治る!?病院のおかしな話」などの著者である中島英雄先生は,中央群馬脳神経外科病院の理事長として日々患者さんへの医療活動に従事しているれっきとした医学博士。もう一つの顔は桂文治門下,初代桂前治として活躍する落語家である。

 病院では月1回「病院寄席」を開き,“寄席のある病院”として話題を呼んでいる。笑いを科学的に分析する一方で,どの著書を読んでも知的好奇心をくすぐられたり,吹き出すほどおもしろい。笑うことにより速読中の脳の活動とはすこし異なる部分での活性化が促されるらしい。ぜひ一読していただきたいと思う。

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