人間万事塞翁が馬
教養のある方の中にはその教養の深さからか常に物事を否定的に観たり、どのような行動もとらないことがある。また政治などで、数回同じことが起きれば、誰が首相になっても同じなどとゆがんだ常識を形成することもある。われわれの日常生活でも不幸が続けば落ち込みやすい。だが、何事も希望を持って頑張り続けることが大切だ。日本人特有の農耕的思考法などといわれるかもしれないが、今回ワールドサッカーで大健闘した岡田監督は『人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま』という言葉を子供たちに贈りたいと述べた。ひらたく言えば世の中では幸・不幸は常に予測できない。だから自分の信じる道を徹してみようということだろう。試合直前の交流試合での連敗で監督辞任論まで浮上したが、それにも屈せずがんばり通した岡田監督らしいすばらしい子供たちへの言葉だと私は思う。

