2011年07月12日

discipline

曇りのち雨という予報が長く出され続け、わけもわからぬうちに一転して梅雨明け。待ちに待った夏だからありがたいことは確かであるが、天気予測もおおいに狂いがくることもあるようだ。さて、このような極端な狂いではないが、子供たちの世界も変化が大きい。自我が強く、協調性に欠けるギャングエイジの今の子供たちに、この夏、最低限のしつけ(discipline)をさせることが大切なようだ。例えば挨拶。家庭でも「おはよう」という挨拶さえできない子供も多いと聞く。家庭でその様子だと、近所の知り合いの人に何も挨拶をしないというのは当然であろう。大人が声をかけても無言といった子供。しつけは学校の先生の仕事ではない。各家庭でやらないと、手のつけられないようなモンスターチルドレンが出現してもおかしくないし、学校での教師の負担はあまりにも大きいのではないだろうか。いずれ、そのしっぺ返しは親に向かっていく可能性がある。長い夏、今年しつけということを考えてみても意味があるように思う。
しつこいが子のしつけこそ夏のテーマ

2011年07月03日

大胆

年を重ねるたびに元気になっていく方がいる一方で病気などの原因で失速していく方がいる。私の周りには比較的お元気な方が多い。犬の散歩で公園を訪れるとき年配の方から時々ゲートボールに私はお誘いを受ける。もう少し大胆でありたいというのが私の夢であり、丁重にお断りしているが、他人の目からすると間違いなく私は老人なのだろう。趣味の夜釣りには早朝2時~3時には出航するし、本の方もかなり読みあさり、それをベースに英語のほうも英米国の2名の方のお力をお借りしながら時事を中心とした会話を極めて楽しく続けている。このような好き勝手な生き方は今しか私にはないと思っている。「睡魔が襲うくらい毎日没頭する」ことが健康な方法かもしれない。よく日曜日に公園へ行っても子供が1名か2名くらいしかいない。快適な冷房生活かな。

   じき時合逃してしまう迷い人

2011年06月03日

なくては困る一品

長い梅雨の中、一日でも晴天があれば、湿りがちな心がすかっと晴れる。天気以外に少し私の心を明るくしてくれることがあった。かれこれ30年も前、わざわざアメリカから取り寄せた英英音声付電子辞書がとうとう使えなくなった。もうこれ以上の商品はないと思いながら、かすかな期待を持って大手家電店へ行ってびっくり。漢字、ブリタニカ、リーダーズ、ロングマン英英、和英、メニュー学習帳などがすべてひとつの手帳サイズに収まっており、専門用語も問題なく検索できるEXwordという商品に出会った喜びはとても大きかった。お陰で昔とった杵づかまではいかないまでも、かなり語彙を思い出してきたようだ。あぶないところで技術革新に追いつかない浦島太郎のような世界に入るところだった。英語も含め、いろいろ自分なりに楽しんでみたい。

あらためて新芽が出るか老桜

2011年05月05日

偉大な人物

アポロ11号月面着陸といえば、約42年前の出来事。月面着陸に関し最近テレビで真実なのか、それとも、嘘なのかといった議論が出ているが、私は事実ではないかと信じている。3人の飛行士のうちのアームストロング船長の月面着陸という歴史的な瞬間、発せられた言葉が地球上に送られてきた。日本の同時通訳の神様と認められる方々西山千さん、国広正雄さん、松村増美たちが逐次出来事を同時通訳しておられたが、かすかに聞こえるアームストロング船長の第一声、That’s one small step for (a) man, one giant leap for mankind.「ひとりの人間にとって小さな一歩だが、人類にとっては偉大は飛躍だ」を同時通訳したのは西山千さんだったと思う。音声がかすれて乱れた中で神秘的なヒアリング力で私を驚愕させ、そして一生私を英語に釘付けにした。西山さんとはとても及びもしない自分ではあるが、千里の道も一歩からと心がけ、休み休み続けている。最近の小学校英語教育に対し多くの同時通訳者たちが反対の立場をとっておられるのはなぜだろうか。実践例を総括していずれの日にか、軌道修正しなければいけない時期がくるのかも知れない。

          かぐや姫宇宙飛行士とランデビュー

2011年04月01日

春の訪れは

日本では三寒四温といって,暖かくなたリ寒くなったりしながら,うららかな春を迎える。英語ではかなり激しい表現をする。March comes in like a lion and goes out like a lamb.
3月はライオンのようにやって来て子羊のように去っていくという意味で、西洋の食肉文化を象徴するような表現だ。まさしく今年の天気はその様相を示しており、東北関東大震災が拍車を掛けている。被災にあわれた皆様の不自由な生活、愛する方々を亡くされたお気持ちを深く受け止めている。今回の災害の教訓は自分の命は自分で守ることだ。ライオンが来ても餌食にならないように逃げ子羊のように優しく生きることだろう。どのような環境下でも皆に春は必ず来る。羊のように群れになって生きる人間社会。いたわりをもって希望を持って生きていこう。さあ、きょうからは4月だ。

             生をうけ辛さに耐えて春来る

2011年03月06日

伝言板?

悲しいことに、つい最近、メールを使った入学試験のカンニング事件が起きた。努力し合格を勝ち取ってこそ、意味があり喜びがあるはず。今後ももっと高度なコミニュケーション ツールを使って類似事件が起きる可能性を秘めている。学校の断固とした姿勢や対応策が待たれる。私が大学生のころのコミニュケーション ツールは口頭が主流だった、待ち合わせに遅れた友人には駅の伝言板記入。時として田舎の親からの電話の呼び出しに下宿のおばさんが大声で呼んでくれる程度の電話普及率だった。40年経過した今、ほぼ全国民と言っていいほど携帯電話を持つようになり、通話やメールはもとより、インターネット接続、ツイッターなど次々と開発され進化しており。私の青春時代からみれば異次元の便利な世界になった。昔、学校の先生が「教科の中で一番嫌いなのは何?」と質問したところ、一人の生徒が「社会」と答え、そのわけとして「次々と覚えなければいけないことが昔の人より増えるから嫌い。」と返答したとか。日進月歩の今では笑えない話だ。
            機種変わり あっという間に 骨董品  
 

2011年02月02日

99%

受験は努力の積み上げであり、今後への修練の道筋を与えてくれるすばらしい機会だ。目標校へ合格できた生徒、今一歩届かず第二志望校へ行く生徒。無情な試験というフィルター。失敗して自棄になった人や皮肉っぽい人に「努力」という言葉を出そうものなら、結果のでなかった努力はすべて無駄だと言うであろう。しかし伴走者は考える。この世で成功した人や秀でた人物はほとんど全員といっていいほど失敗を繰り返し、その結果、大成し汗・努力・謙虚さを挙げる。「私は抜群の才能があるとは思えないが、抜群の努力をしたことは確かである」と述べたのはノーベル賞に匹敵する数学のフィールズ賞を受賞し、米国・日本の大学教授になり、今は大学の学長職に専念している山口県出身の広中平祐先生のことばだ。天才は99%の努力とのべたのもエジソンではなかっただろうか。

            勇気出せ 子供の力 紙一重  

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