有名中学・高校・大学受験専門として広島市域に6つの拠点を展開する学習塾

愛情レシピ
 
 
東洋医学風ストレスケア

 

塾に通う子供たちは、卒業、進学、進級と‘お疲れ様’を実感するやいなや、3月から新生活が始まります。

受験生の新年度・・・ 5年生からすでに塾通いを始めているお子さんは、持ちあがりの感覚であまり違和感がないのかもしれませんが、お母様の方が‘いよいよ!’と言わんばかりに希望いっぱいで、「がんばろう!」意識がMaxかもしれません。

また、今年度から塾通いを始めたばかりのお子さんは、学校とも違う新しい生活環境に戸惑いを感じることもあるのではないでしょうか!? それに対して、お母様も気になって仕方がない日々が続くのかもしれません。

いずれにしても、新生活に慣れるための対策が必要ですね。

ストレスで押しつぶされないように・・・。

 

どちらかといえば、消極的なおとなしい性格のお子さん (引っ込み思案だったり、落ち込みやすかったり、委縮しやすいタイプ)は、いつも以上にストレスや疲労を感じていると思われますので、ストレスで失われやすいビタミンCの摂取や栄養価の高い食事でフォローしてあげましょう。

積極的な性格のお子さんや興奮型のお子さんは、新しい刺激に興奮しすぎたり、落ち着きがなくなったり、塾通いがエンターテイメントになってしまったりすることで、お勉強という本来の目的から少し脱線してしまう場合もあるそうです。 こういったタイプのお子さんはカルシウムをしっかり摂取することで、副交感神経が働き、リラックスした状態になり、バランスが取れやすくなるようですよ。

また、カルシウムには、集中力や記憶力アップをサポートしてくれる働きもあるので、勉強の強い味方になってくれそうです。

 

「からだのバランスが調えば、自然とこころのバランスも調ってくる」

「からだを変えると、こころが変わる」というのが、東洋医学のストレス・ケアの法則なのだそうです。

東洋医学というと、とても難しそうですが、‘生活習慣の改善’‘食事’‘漢方薬’‘ツボ’といった、どこかで何かしら聞いたり、接したりしたことのあるものです。新生活を送ることで、原因のはっきりしないストレスの軽減する方法を「食事」や「お金をかけずに家でできる方法」として、取り入れることができれば、親子共々のストレス・ケアになると思います。

いくつか紹介をしてみます。

 

前述しました、春の季節になると新しい生活においてストレスを感じ、スランプ状態になったりする人が多くなるのは、春という季節が春の臓器の「肝」の働きにストレスが大きな影響を与えるからだそうです。

 

「木の芽時」「木の芽立ち」というのを、昔、母から聞いたことがありますが、まさにそれで、春を迎えると、こころの状態が不安定になったり、不調を感じる人が多くなる現象が、「肝」の働きに関係しているとされています。

春は、自然界の樹木のように、何か新しい目標に向かって伸びていこうとするエネルギーが自然と湧き上がってきますが、時に何かの「壁」に直面して、このパワーの働きが遮られ、この行き詰り状態が「肝」の働きに大きな影響を与えて、ストレス耐性の低下につながるということです。

春の季節は、春の臓器「肝」の健康管理が大切な時期といえるようですね。

「肝」の働きが低下してくると、ストレスを感じることから‘肩こり’‘目の疲れ’‘お腹のハリ’‘肌荒れ’などで信号をだしているということで、血のめぐりをよくし、胃腸の働きを活発にする食材を選んでいくと効果がでそうですよ。

 

「肝」によい食材・食物

 

スムーズな血流をコントロールするのが、「肝」の主な働き。

ストレスの影響でこの働きが低下してくると、流れがある部分で停滞し、その場所に「こり」や「痛み」が生じてきます。わかりやすいのが、「肩こり」。

「肩こり」はからだから発せられる「肝」の警戒信号です。

ここで、豆知識!「肩こり」の語源は、夏目漱石が小説『門』の中で、「肩が凝る」という表現をしたのが始まりなんだとか。それまでは、「肩が張る」という表現が使われていたらしく、「肩こり」は日本だけで使われている言葉で、海外にはない言葉なんだそうですよ。

知っていました!?

 

 

肩こりのセルフケア

セルフ・ケア 

①左の肩井のツボを右手の中指で押さえ、左腕を前後に10回ずつ回す。

②右腕の曲池のツボを左手の中指で押さえ、肘を中心にして腕を回転させる。

左右交互に30回1セットを2セット行います。

 
目のセルフケア

セルフ・ケア

①両手の人差し指で小さな円を描くように動かしながら、3~5秒押す。

②人差し指の横腹をツボに当てて、目の上の骨に沿ってゆっくりと内側から外側に向かってこする。

 
肌荒れのセルフケア

セルフ・ケア

①親指の腹で3~5回、ギュッと押しこむ感じでもむ。

 
お腹でストレスケア
骨の下に指を入れる感覚で、入念に「こり」をチェックします。硬くなっている場所を見つけたら、「こり」の周囲から「こり」の中心に向けて優しくもみほぐしていきます。お風呂の時に、お湯にゆったりとつかってリラックスしながら、お腹の「こり」のケアをすると一層効果的!その日にたまったストレス解消にとても役立つということなので、毎日のバスタイムの新しい健康管理のひとつにしてもいいかもしれません。

 

 

日本人は、脳内のセロトニンという物質が不足しがちで、ストレスを持ちやすい人種なのだそうです。ですから、日本人の独特の感受性で‘わびさび’といったような和の文化、癒しの文化が生まれたのだそうですよ。水の音や虫の声、花を見たり、月を愛でたり・・・とこれは、日本人独自のストレス解消法だったのです。

ストレスが長期化すると体に悪いものですが、ちょっとしたストレスは人間にとって免疫力を高める効果があるようで、前向きにストレスに対処しようという力は人間全員に備わっているものなのだそうですよ。『身体を守るストレスの効果』ということでストレスを感じると免疫力を高めるグロブリンという物質が一気に増えるということです。

きっと、人間には、‘試練だ!’とか、‘いろいろ挑戦してみよう!’という目に見えない 力が働いて、がんばろうとするのでしょう。何だか、子供も私自信も含め、人間に対して愛おしくなってきますね(笑)。でも、免疫力や活力が下がってくると苦痛に感じて、やってきたことを「全否定」されるかのごとく感じてしまうのだとか・・・。

お子さんがある程度、新しい生活に慣れてきたら、‘食事’や‘ストレスのセルフ・ケア’などで、活力をアップしてあげることも大切です。常に、気力に満ちているようにすることで、これからの受験生活によりよいコンディションで向かわせ、さらにストレスにも強い体をつくることで、小さな挫折にもめげない生活力に強い子供にしてあげることができるでしょう。

自信を培うことは、子供も、大人の私達にも、絶対大切ですね。

そして、持久力もアップできる要素を味方につければ、とても理想的な受験生活あるいは、毎日になるはずです。

 

そこで、今回は、活力アップ&持久力アップのレシピを紹介してみます。

食事で、子供の状態をそして母親の私達にも、+プラスにしちゃいましょう。

 

カレーうどん

①うなぎは1㎝幅に切り、細切りの人参は、サッと塩ゆでし、長ネギは斜めに切り、ニラはざく切りにしておく。

②フライパンに、オリーブオイルを熱し、長ネギ、赤唐辛子、おろし生姜をいれて炒め、香りがでたら、ニンニクの芽と人参を入れて炒める。

③程よく炒まったら、うなぎとニラを入れ炒め、仕上げに酒と混ぜ合わせたコンソメを加え、炒めて、出来上がり。

 

*お好みで粉山椒をふってもおいしいです。

うなぎとニンニクの芽炒め

 

キャベツと豚肉のビーフン

①ビーフンは戻しておく。

②人参、ピーマン、玉ねぎは短冊切りに、キャベツ、豚肉は一口大に切っておく。

③フライパンにサラダ油と生姜を入れ、香りが出るまで炒める。

豚肉、野菜の順に炒め、先に合わせておいた ~調味料~ を回しかけて炒め、 戻しておいたビーフンを加えて炒め合わせる。

④仕上げにごま油を回しかけてサッと混ぜ合わせたら、出来上がり。

 

*レモン汁をかけてもあっさりしておいしいです。

*ビーフンは、糖質が多く含まれている食品で、持久力アップに最適なエネルギー源になります。

 

ボクシングをやっている二男の栄養管理食品としてもよく登場します。

キャベツと豚肉のビーフン
 

切干大根のサラダ

①切干大根は食べやすい長さに切って、軽く水洗いをし、しばらく水につけた後しっかり水分をきっておく。

②人参は、ピーラーで薄くそぎ切りにして、塩少量でもんで、汁気を切っておく。

③調味料を合わせて、人参とツナ、カイワレ菜を混ぜ、切干大根を加えて、少し汁気があるので吸わせるためにも冷蔵庫で30分位置く。

 

*疲労回復、ストレス対策をサポートする食品である切干大根!  

サラダにすることで子供にも食べやすいですよ。

切干大根のサラダ

 

 

新しい一年のはじまりであるこの時期。まずはバランスのよい食事を心掛けて、家族全員が体もこころも健康的になるように努めて、毎日元気よく活動できる春にしたいものです。そうすれば成績も一気に急上昇?ですかね(笑)。