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相談役白石の日々是徒然『ざっくばらん』 / 略語の氾濫
投稿日:2012年1月 4日 15:14
謹賀新年。本年も皆様にとってよい年になりますように。
さて、話は短いほうが好まれるからだろうか、長い名称を省略した略語が政治の世界から若者言葉にいたるまで日常的に幅広く使われている。政治面ではTPP、FTA、EPAなど毎日報道されている。TPPはTrans-Pacific Partnership=環太平洋パートナーシップ、FTAはFree Trade Agreement=自由貿易協定、EPA=Economic Partnership Agreement =経済連携協定など典型的な例だろう。正式な英語名称がないとわかりづらいように思う。数年前、流行語大賞にもなったアラフォー=around forty、IT=Information Technologyなどは広く知れ渡っているが、若者がよく使う略語は国籍にかかわらず変貌を遂げ続けて、一般的に難解だ。「話は変わるけど」は、日本語HK=英語btw(by the way )「後でね」は、日本語でAM、英語ttyl(talk to you later)など挙げるときりがない。いわば略語の氾濫だ。だが、その略語も普及度合いによっては新しい言葉として永久保存となり使用されるようになる。そして次々と世界が新しい言葉や文化を、また若者が新しい言葉や文化を生み出す。そういう時代だからこそ、「一生勉強一生青春」を心がけ、考えのしなやかさ、心のやわらかさをもって勉強していきたいものだ。
おこなえる 英語略語は doableだー
1949年生まれ愛媛県出身。大学卒業後、就職のため広島の地へ。その後26歳で独立し、昭和50年に南区東雲で白石学習院を設立。以降三十年余り、数多くの子供たちをお預りし、保護者と共に小中高生の受験指導に邁進・奮闘してきた。英語通訳の資格も有する。現在は第一線を退き、相談役として当院HP「ざっくばらん」などを執筆中。また趣味の海釣りや英会話を満喫している。