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相談役白石の日々是徒然『ざっくばらん』 / 2011年12月
投稿日:2011年12月 1日 16:35
「読み書き」のできる国民の割合である識字率(リテラシー)は、全世界で75%、日本では99.8%という統計資料がある。その識字率の「書く力」が年々低下しているのではないだろうか。学生であれば、その必要性から書くことに馴れているだろうが、成人の方または年齢を重ねるたびに「手書き」が、もしかして衰えているのでは?日本よりパソコン普及率が発達している米国の子供たちでさえ手書きの正確性がないことを、CNNニュース特集で取り上げられている昨今、米国で起きていることは遅かれ早かれ世界的に起きることが多い。日本のひらがなに匹敵するピンインでパソコン入力する中国の成人も漢字を忘れることが多いというデーターも公表されている。日本でも「裏と書こうとしたら恵と書いてしまった。何かおかしい?」という若者さえ出現しているらしい。今の日本はパソコン、携帯、スマートフォーンなど次々と高度情報機器が普及し、単語を入力しなくても語句選択機能で文字記載がすみ、コンピュータによる情報識字率は極めて高いが、意識的に書く習慣をつけないと、逆に手書きがアバウトになるか、衰退していく傾向が生じていくかも知れない。師走。ただいま年賀葉書発売中だ。温かみのある手書きはいかが?
直筆でこころ伝える年賀かな
1949年生まれ愛媛県出身。大学卒業後、就職のため広島の地へ。その後26歳で独立し、昭和50年に南区東雲で白石学習院を設立。以降三十年余り、数多くの子供たちをお預りし、保護者と共に小中高生の受験指導に邁進・奮闘してきた。英語通訳の資格も有する。現在は第一線を退き、相談役として当院HP「ざっくばらん」などを執筆中。また趣味の海釣りや英会話を満喫している。