白石学習院は、国立, 私立, 公立有名中学, 高校, 大学受験専門として広島市(南区/中区/東区/佐伯区/安佐南区)に拠点を展開する受験専門進学塾です。

2012年1月27日 23:49
国語が得意な子どもは「音読」が得意です。「音読」が非常に上手なのに国語が苦手だという子どもはまずいません。
なぜ音読なのかと言いますと、音読の際には次のような力が必要になるからです。
※初めて見る文章を音読する場合、正しい抑揚をつけるためには、「単語」の知識がないといけない。また、「文節」の区切りも読みながら瞬時の判断でできなければいけない。さらに、今、口で読んでいる部分の先の内容を目で追いながら、読みすすめていかなければいけない。物語であれば、セリフにどんな感情をこめて読めばいいのか、あらすじを理解しながら読まなければいけない。
音読には「読む力」のあらゆる要素が凝縮されているのです。さらに、音読は黙読とちがって視覚以外にも多くの感覚器官を使うので、言語感覚を鍛えるうえで「黙読」に比べ数倍の効果があります。
白石学習院の小3・小4の授業で行う「音読」は、学校でやっている「音読」とは少し違って「正しい抑揚で、スピーディーにミスなく読む」ことを第一にしています。
実際にやってみれば実感できるのですが、「スピーディーにミスなく読む」ときには「脳が活性化する、脳がフル回転する」現象が起こり、まず脳そのものが鍛えられます。さらにものすごい集中力が必要になるので、音読で子どもの集中力をつけられます。
授業では、音読の練習を宿題として、その発表会を行います。その際、ことばの意味調べや内容理解の問題の答え合わせも同時に行っていきます。
また、白石学習院には、音読に必要な「速読」「瞬間的・直感的な判断力」「集中力」を育てるのに効果的な「速読トレーニング」というパソコンを使ったツールもあります。選択制の講座ですが、是非、まずは体験をオススメします。
(S.S)
2011年12月 7日 17:30
白石学習院では、小3は「ことば」「音読」という2冊のテキスト、小4は「ことば」「音読」「読解」という3冊のテキストを使います。
「解く力」の前提となる「読む力」を小3・小4の時期につけてもらい、小4の後半から小5・小6で「解く力」を育てるというイメージです。
「ことば」というテキストでは、漢字の基礎知識を学んだあと、多くの熟語が出てきます。漢字だけでなく、子どもが知らないであろう多くの「ことば」が登場してきます。文節のつながりや文と文のつながりも、学んでいきます。
この「ことば」のテキストは、ことばをただ「暗記する」ようにはできていません。英単語を覚えるのとはちがい、「考えてことばを知る」ように作られています。そもそも、日本語というのは、大人の皆さんがそうであったように、単語カードに書いて暗記して覚えていくものではありません。その熟語やことばは、どのような意味で、どのような使い方をするのか、「覚える」というよりも「自然と身につく」かたちで学んでいきます。日常の中で実際に使われたり、目にする「ことば」にたくさん触れることで、その「言語感覚」を育てていくことこそが大切です。
次回は「音読」について、詳しくご紹介します。
(S.S)
2011年12月 3日 21:40
国語とは、言うまでもなく「読解力」が必要な科目なのですが、この「読解力」というのは、読んで字のごとく「読む力」と「解く力」をあわせた力のことを言います。国語が苦手な子どもは、ほぼ間違いなく、問題を解く以前に「読む力」が不足しています。
ここでの読む力とは、文章を読んで理解する力のことなのですが、文章をパーツで分けていくと、次のようになります。
※文 章←段 落← 文 ←文 節←単 語
文章を読んで理解するには、このように段階を踏んだ理解が必要なのですが、国語が苦手な子どものほぼ全てが、一番根っこの部分である「単語」の理解でつまずいています。
近年、子どもの語彙力が低下しているというのは、社会的な問題になっています。子どもの読書離れや、「子ども向け」の情報の充実がその主な理由だと思われます。
では、どうやって子どもの「読む力」をつけさせるか。どうすれば子どもの「語彙(使えることば)」は増えていくのか。
白石学習院では、小3・小4で「読む力」を、小5・小6で「解く力」を育てるようなテキストを独自に開発して、指導しています。もちろん、塾の授業だけで簡単に育てられるものでもないので、日常生活においても、様々な仕掛けと工夫が必要になります。
その詳細については、次回、ご紹介します。
S.S
2011年10月 3日 13:26
漢字を覚えることが苦手な生徒は多いです。
その理由のほとんどが、漢字を「意味のないただの記号」として覚えようとしているところにあります。人間の悩は、自分にとって意味のわからないものは、すぐに記憶から消してしまいます。
だから、漢字を勉強するときは、「意味を知る」ことが非常に大切です。
ここでいう「意味」とは、具体的に言うと「部首の意味」と「漢字の成り立ち」です。
例えば、「頭」という字を初めて学び、練習して覚えるとします。
このとき、何も考えずに、ただひたすらノートに「頭」の字を書いて練習する・・・。これではいずれ忘れてしまいます。
そこで、
「部首の意味」(=漢字の意味)
⇒「頁」…おおがい。あたまを表す。
「漢字の成り立ち」
⇒形声文字(部首ではない部分が漢字の読みを表す)。「豆」の部分を「トウ」と読む。
部首の意味や漢字の成り立ちについては、ある程度の知識が必要です。
白石学習院では、国語の授業の最初に「漢字の成り立ち・部首」について学びます。
こういった基礎知識が前提にあって漢字を覚えるのと、そうでないのとでは、雲泥の差があります。
先ほどの例でいうと、ここから、「では、『頁』がなんで『あたま』なんだろう?」と疑問に思って調べてみる、なんて連鎖していくと、漢字の勉強はもっと楽しくなります。形声文字ということばを知っているだけで、知らない漢字が読めたり、覚えやすくなったりと、漢字の勉強に「つながり」が生まれます。
新しいものを学んだり、覚えたりするときは、自分の持っている知識といかに結びつくかで、理解度や記憶の残り方に大きく差が出ます。
「漢字を覚えるときは、まずは漢和辞典をひく。」ずばり、これがポイントです。
2011年7月15日 17:31
塾の講師の仕事は、お預かりした生徒一人一人の成績を上げ、志望校に合格させる、つまり「結果」を出すことです。しかし、子どもたちにとっては、受験において合格という「結果」を出すこと以上に大切なことがある、と私は思っています。それは「結果」にたどり着くまでの「過程」と、その「内容」です。