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2012年3月13日 21:19
さて、今回は2012年(平成24年)に実施される中学校の新指導要領について話をしていきましょう。
いろいろなところで見聞きする「新指導要領」ですが、特に意識をしていないと知らないことが多いのではないでしょうか。
大きなポイントは授業時間数の増加です。数学・理科に関しては段階的に先行実施されているものの、主要5科目の授業時間数は、なんと360時間も増加します。とはいうものの、これは1981年~2000年の中学校の授業時間数と同じなんです。ただ、その当時、週休2日制は導入されておらず、土曜日も授業があったり、月1回もしくは2回の土曜日が休みだったり…。完全に週休2日制が導入されたのは2002年度からでしたから、この360時間増加は、現状の中学校ではかなりの負担になるはず。そして、今までの「ゆとり教育」にどっぷりだった児童たちも、“学習についていけない”なんて子も増えてくるのではないかと言われています。
理科はどのように変わるのか?ですが、大きく変わるのは教科書の冊数。
今までは、1分野(物理・化学)の上下2冊、2分野(生物・地学)の上下2冊の計4冊が、各学年に1冊で計3冊に変わります。教科書内容は、「参考書型・自学自習型」に変わります。
そして、授業時間数はどの科目よりも多い、なんと「95時間増加」!2002年度以降ふれられていなかった「仕事」や「イオン」などの削除されていた項目の約70%が復活しているのです。
実験・観察、実験結果からの考察、自分の意見をまとめるなど、いわゆる「理科」本来の力をつけるとともに、社会に出て役立つ力を養成する意図も見られます。
「理科は嫌いだから…」なんて言ってられませんね。早めに「自分の勉強」を習慣化することが先決です。
(M.R)
2011年10月12日 17:42
理科の苦手な生徒は非常に多いですが…、思っている以上に理科は楽しい教科なんです。前回のブログでも書きましたが、「実体験」の経験値が大きく左右しますが…。
理科という教科を得意科目にするまでは難しいですが、理科の苦手意識をなくすには…、やはり「興味」「好奇心」しかありません。
いかに、興味を持たせるか、好奇心をくすぐるかが大きなポイントになると思います。
受験科目として理科を勉強し始めると、「知識の詰め込み」型の勉強になってしまいがち。ここに落とし穴が…。ただの暗記、つまり「使えない暗記」になってしまいます。
そうならないためにも、理科という科目を楽しむほかありません。
①「なぜ?」→「調べる」→「伝える」の流れをつくる。
②問題を解くときに、自分の知識を「使って」解く。
③自信がつき、興味・関心がわく。
④日々の生活に「なぜ?」が見えてくる。
⑤「なぜ?」→「調べる」→「伝える」の流れの習慣化
①~⑤のことを実践してみると、確実に苦手科目から脱却できます。
もちろん、「覚える」努力は必要ですが、調べて人に伝えることにより、必ず自分の知識に変わっていきます。
そして、勉強を楽しむためには、
「努力」→「成果」→「自信」→「自ら求める」→「楽しむ」(苦ではなくなる)
の流れが必要です。
気がつけば、「それをしないと落ち着かない」ところまで習慣化できれば、楽しんで取り組めている証拠。なかなか難しいことですが…。意識して変えていくことが大切です。時間がかかることですが、是非、取り組んでみてください。
(M.R)
2011年8月 2日 19:11
今年の4月から全国の小学校で全面実施となった「新指導要領」。算数・理科の大幅な時間増は、皆さんもご存知でしょう。
では、どのように変わるのか?ですが…、おもな変更点をあげると、
○実験・観察の機会が増える
実験や観察など自分の手を動かして操作する体験学習を重視する。
○予想と結果の違いを検証する
実験の前には予測・仮説を立てて、結果は表やグラフにまとめて発表する。
ディスカッションなどで科学 的思考力を養う。
○自分で「なぜ?」を発見する
なぜ予測と違う結果になったのか、その原因は何なのかを考える。
となります。