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教科責任者コラム『Tubatterツバッター』 / 2011年12月
投稿日:2011年12月 7日 17:30 カテゴリー:国語
白石学習院では、小3は「ことば」「音読」という2冊のテキスト、小4は「ことば」「音読」「読解」という3冊のテキストを使います。
「解く力」の前提となる「読む力」を小3・小4の時期につけてもらい、小4の後半から小5・小6で「解く力」を育てるというイメージです。
「ことば」というテキストでは、漢字の基礎知識を学んだあと、多くの熟語が出てきます。漢字だけでなく、子どもが知らないであろう多くの「ことば」が登場してきます。文節のつながりや文と文のつながりも、学んでいきます。
この「ことば」のテキストは、ことばをただ「暗記する」ようにはできていません。英単語を覚えるのとはちがい、「考えてことばを知る」ように作られています。そもそも、日本語というのは、大人の皆さんがそうであったように、単語カードに書いて暗記して覚えていくものではありません。その熟語やことばは、どのような意味で、どのような使い方をするのか、「覚える」というよりも「自然と身につく」かたちで学んでいきます。日常の中で実際に使われたり、目にする「ことば」にたくさん触れることで、その「言語感覚」を育てていくことこそが大切です。
次回は「音読」について、詳しくご紹介します。
(S.S)
投稿日:2011年12月 3日 21:40 カテゴリー:国語
国語とは、言うまでもなく「読解力」が必要な科目なのですが、この「読解力」というのは、読んで字のごとく「読む力」と「解く力」をあわせた力のことを言います。国語が苦手な子どもは、ほぼ間違いなく、問題を解く以前に「読む力」が不足しています。
ここでの読む力とは、文章を読んで理解する力のことなのですが、文章をパーツで分けていくと、次のようになります。
※文 章←段 落← 文 ←文 節←単 語
文章を読んで理解するには、このように段階を踏んだ理解が必要なのですが、国語が苦手な子どものほぼ全てが、一番根っこの部分である「単語」の理解でつまずいています。
近年、子どもの語彙力が低下しているというのは、社会的な問題になっています。子どもの読書離れや、「子ども向け」の情報の充実がその主な理由だと思われます。
では、どうやって子どもの「読む力」をつけさせるか。どうすれば子どもの「語彙(使えることば)」は増えていくのか。
白石学習院では、小3・小4で「読む力」を、小5・小6で「解く力」を育てるようなテキストを独自に開発して、指導しています。もちろん、塾の授業だけで簡単に育てられるものでもないので、日常生活においても、様々な仕掛けと工夫が必要になります。
その詳細については、次回、ご紹介します。
S.S