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食育インストラクター大神一美の『愛情レシピ』 / 2012年1月
投稿日:2012年1月29日 22:45
食材を食べ合わせることで栄養価が+αにアップすれば、嬉しいですね。塾生のための頭の良くなる!?食べ合わせレシピと称しまして、レシピをご紹介してみます。頭が良くなる!?には、集中力アップやストレスに負けない力、イライラ防止や血流が良くなることで記憶力アップetc.いろいろな要素が必要です。
◆◆◆カルシウム強化で骨を丈夫にし、さらにイライラ防止で記憶力UP!◆◆◆
もめん豆腐 半丁 (クッキングペーパーに包んでレンジで1分半。水切りしておく)
ひじき 100g (水に10分~つけておく。その後水切り。一握り位が目安!です)
人参 1/3本(中くらいの大きさ)~細い千切り
小松菜orホウレン草 2~3束(下茹でし冷水にとった後、水気を切って1㎝幅に切る)
桜えびorかつお節 大さじ2~
卵 2個
サラダ油 大さじ1
・調味料 酒 大さじ1 しょうゆ 大さじ1 みりん 大さじ2/3 砂糖 小さじ1
*豆腐1丁を全部使って作り、残ったら豆腐ハンバーグに!
薄力粉大さじ2~3程度(水分が出ない位を目安)加えて混ぜ、小判型に丸めて油を引いたフライパンで焼きます。お弁当にもOKですよ。
緑黄色野菜や海草類などカルシウムが多いのに、良質のたんぱく質を含んでいないので
たんぱく質と食べ合わせることによってカルシウムの吸収が良くなります。ひじきはカルシウム、鉄分も豊富。そして緑黄色野菜も卵と合わせると鉄分パワーもさらにアップです。
◆◆◆ストレスに負けない力、抵抗力UP!◆◆◆
豚バラ肉=塊 200g(1㎝厚さにカット)
長ネギ 1本 (ぶつ切り)
にんにく 1/2片
レモン 1/2個(塩でこすり洗いをし、2~3枚輪切り。残りはレモン汁を搾っておく)
サラダ油 大さじ1
・調味料 レモン汁 大さじ1 しょうゆ 大さじ1と2/3 ハチミツ 大さじ1と1/3
みりん 大さじ2 酒 大さじ1 赤唐辛子 1/2本(輪切り) 八角 1個~あれば
*八角は喉の炎症や胃弱に効き、血の巡りや消化を良くします。香りにも鎮静効果があり!
①調味料を混ぜ合わせておきます。
②鍋に油とつぶしたにんにくを入れ、香りが出るまで炒め、その後豚肉の表面に焼き色が付くように焼き付ける。さらに、ねぎを加えて炒め、全体に油がまわったら、ひたひたの水を加えて沸騰させる。
*豚肉はもも肉やひれ肉でもいいですが、長く煮るので脂身の多いバラ肉etc.の方が柔らかく仕上がります。
ストレスに対抗するエネルギーと老廃物の代謝には、おもにビタミンB1が使われるそうです。ビタミンB1は水溶性なのでたくさん摂っても排出されてしまいますが、にんにくやネギ、たまねぎetc.においの成分(アリシン)と一緒に摂ると水に溶けにくいものに変わり、ビタミンB1がムダなく摂れます。また、クエン酸が加わると疲労物質の代謝が早くなり回復も早くなります。
◆◆◆集中力アップ!◆◆◆
じゃがいも 3個(中の大きさ~ラップをかけレンジで5~6分位柔らかくなるまで)
たまねぎ 1/4個(薄切りにし、水にさらしておく
きゅうり 1/2本(輪切りにし、塩もみしておく)
ハム 2枚(角切り)
ミックスビーンズ 1缶or1袋(サッと下茹でしおく)=柔らかくいただけます。
・調味料A 酢 大さじ1 塩 ひとつまみ 砂糖 小さじ1
・調味料B プレーンヨーグルト 大さじ2 マヨネーズ 大さじ2 砂糖 少々
塩・こしょう 少々(お好み量)
*残ったら、アルミカップに入れ、チーズをかけてオーブン焼に!お弁当にもOKです。
カレー粉をまぜてカレー味でも子供は大好きです。
脳は炭水化物が消化されてできるブドウ糖しかエネルギー源として使いません。ブドウ糖は体内に貯めておくことができないので、その都度補給が必要です。炭水化物やビタミンB1を食べ合わせることで効力アップ!神経を鎮め、精神安定させてくれるカルシウムを一緒に摂ることで集中力が高められます。豆類はビタミンB1はもちろん鉄分、ビタミンE、食物繊維も多く含んでいます。ヨーグルトを使ってカルシウムをプラスしてみました。
ママ☆マジックレシピ♪ 夕飯の一品に、お弁当に~いかがでしょうか!?
投稿日:2012年1月29日 22:09
前回のコラムで<良い食べ合わせ>として、栄養素の吸収を促したり、数倍にも栄養価がアップする組み合わせを「ママ☆マジック」=ママの魔法 と称してご紹介しました。
今回は、少し趣向を変えて<意外と知らないお野菜あるある!>とでも言いましょうか、野菜の栄養価アップになることをお伝えしてみます。
●きゅうり、人参 からビタミンCを摂るためには生のままより酸味をプラスします。
レモンやオレンジなどの柑橘系の搾り汁やお酢を少々加えることで、生のきゅうり、人参に含まれるビタミンCを壊す作用のある酵素(アスコルピナーゼ)の働きを抑制することができます。
*熱にも弱いので、熱を加えることでもOK!
●イチゴはヘタを取って洗うとビタミンCが逃げてしまいます。
ヘタを取ったところから大量のビタミンCが流れ出してしまうので、ヘタ付きのまましっかり洗ってから食べましょう。
りんごが発するエチレンガスには野菜の成長を促す効果があるので、鮮度の落ちやすい葉野菜は一緒にしてしまうと必要以上に成熟が進みます。
●野菜の鮮度(=栄養価)を落とさない保存方法のコツは収穫前と同じ状態を保存してあげること。
葉野菜=ホーレン草、小松菜、アスパラなどは立てて保存することで鮮度が保たれ、栄養価も保たれます。
●じゃがいもに含まれるビタミンCは加熱に強い。
じゃがいもの主成分であるデンプンに保護されているため加熱をしても壊れにくい。
●ホーレン草を5分茹でるとビタミンCが70%流出してしまいます。
ホーレン草は1分茹でると30% 3分茹でると50% 5分茹でると70%のビタミンCが流出してしまいます。短時間でサッと調理することがビタミンCを保つコツ!です。
●緑黄色野菜を調理する際、茹でるより炒めるほうがβカロテンを摂ることができます。
緑黄色野菜はβカロテンがたっぷり。カロテンは脂溶性なので調理の過程で油を加えることで吸収率が大幅に上がります。
ピーマンのヘタの部分が五角形や六角形になっているのを確認して、画数が多い方が成熟がすすみ苦味も少ないとされています。
●とうもろこしのヒゲの数はとうもろこしの実の数と一致!
とうもろこしのヒゲはめしべの花柱がのびたものだそうです。花柱がついた花粉が種となり、やがては成熟して実となるのでヒゲの数と実の数は一致するそうです。実がしっかり詰まっている方が甘く、栄養価も高いです。
簡単に、なおかつ栄養価アップになる「ママ☆マジック」。ただ単に食べているだけではダメ!かもしれません。小さなことですが‘ちりも積もれば~’でせっかく摂った栄養価が体内でUPしていること間違えなしですね。ちょっとした正しい知識をベースに、プラスになることを考えながら選んでいくこと(=食選力)も必要だと思います。知って食べる、食べさせる「賢食」も「ママ☆マジック」だと思いませんか♪
投稿日:2012年1月 3日 22:19
寒さも本格的になってくる季節がやってきました。受験生の子供たちも本気モードになってくる頃でしょうか?!そろそろ子供への体調管理にも厳戒態勢で臨むご家庭も増えてきていることでしょう。何だか今年は温度差の波が気になる感じですが、12月に入り、風邪やインフルエンザの流行の声が聞こえ始めてきました。皆さんの周りでは流行っていませんか?受験生をお持ちのお母様方にとっては、インフルエンザ対策or体調管理については‘百も承知’と言われてしまうでしょうが、頑張る子供も見守ることしかできない親の立場から、この寒い冬を健康で乗り切るための風邪(インフルエンザ)対策ということでお話をしてみます。
◆風邪をひきやすい環境ってあるの?
風邪の原因は様々ですが、大半が200種以上もあるといわれている風邪ウイルスによるものです。(この中にインフルエンザが型を変えて存在します。)ウイルスを受けても健康な人には影響がない分、過労や栄養バランスが偏っている人や睡眠不足やストレスなどで体力が落ちていたり、体の免疫力が下がっていると 体の中に侵入したウイルスによって鼻やのどに炎症を起こしやすくなるのです。まさに、この時期の受験生そしてお母様方かもしれません。
◆風邪が感染するポイントは?
咳などで空気中にもウイルスは飛散しているので、それを吸い込むことで風邪を発症してしまいますが、感染の大きな原因のひとつはウイルスが付いた物を触って、手から伝わり口や鼻やのどなどの粘膜に侵入することです。内科の先生にもここが一番気を付けるポイント!として話をお聞きしたことがあります。子供たちが小さい頃はうがい、手洗い、マスクをすることを徹底されてこられたと思いますが、この基本的なことが大切なのです。お勉強もですが、‘何事も基本!’ということですね。
◆風邪ウイルスを寄せ付けない方法って?
本来誰もの体が持っている体力や抵抗力をアップさせることがカギとなります。そして、風邪の処置はひき始めのケアが肝心!ポイントになります。
気を付けることの3つのポイントとして
体が温まる作用のある生姜湯やハーブティなど飲むこともオススメです。以前コラムでもご紹介しました福屋八丁堀店にお店のある『ヴェーダヴィ』の“ジンジャーシロップ”は寒い季節ならではの私のお気に入りです。お湯を注ぐだけで簡単においしく、体の中から温まってきますよ。また、緑茶のカテキンにはウイルスを殺菌させる効果があるということで、霧吹きスプレーなどに入れて部屋に散布させると保湿&殺菌作用でいいようです。
*最強の裏ワザ?!世界の「風邪対策ドリンク」
風邪やインフルエンザにかからないように、そして‘おかしいぞ~!’と感じたらひき始めに対策をとっておかないと大切な時期は乗り切れません。そこで、世界の知恵が詰まった「風邪対策ドリンク」を見つけました。世界のドリンクなので最強ですよ♪
●イギリス・北欧・日本【たまご酒】
昔から民間療法として親しまれてきた卵酒。なんと、イギリスや北欧でも お酒+卵で飲むドリンクが主流なんですって。卵は栄養価が高く、ビタミンB2が豊富。お酒は身体を温め、吸収が早いためとても温まります。
・卵 1個
・砂糖 お好みで
お酒に卵と好みで砂糖を加え、弱火にかければできあがり。
●中国【しょうが湯】
最近注目されている生姜ですが、生姜は古くから漢方で“温剤”と呼ばれ、身体を温め、消化を助ける上、吐き気を抑える作用もあります。
・生姜 1片(すりおろす) チューブタイプでもOK
・ハチミツ 大さじ1
すりおろした生姜・ハチミツをカップに入れ、お湯を注いで混ぜればできあがり。(紅茶を注げばジンジャーティーです。)
●韓国【スタミナ湯】
韓国料理にも多く使われるネギ・ニンニク。強壮作用があり、ビタミンB1の吸収を高め、疲労回復にも効果があります。
・ニンニク 1片(すりおろす) チューブタイプでもOK
・味噌 適量
・お湯
ネギ・ニンニクをカップに入れ、お湯を注いで味噌で調味すれば完成!
個性もそれぞれの「風邪対策ドリンク」。
遅くまで勉強を頑張っている子供にホッ!と一息タイムとして、また寝る前などに親子で飲んでみてはいかがでしょうか。
あと少し、頑張りましょうね!
広島市在住。7年間、有名クッキングスタジオで料理講師やトレーナーを務め、現在も食育インストラクターとして活躍中。当院の保護者サポートスタッフの一員で、『合格ふりかけ試食会』などのイベント実施や、白石オリジナル『塾弁』プランナーとして保護者や生徒に喜ばれるサービス向上に力を注ぐ。プライベートでは三人の息子の小学・中学・高校・大学受験の塾通いを経験し、母親としても奮闘中。