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食育インストラクター大神一美の『愛情レシピ』 / 「夏バテした時は"桃"!?」
投稿日:2011年8月24日 21:24
冷えや夏バテ、‘だるバテ’した時には“桃”がオススメ、ご存じですか!?
夏は発汗により水分やビタミン、ミネラル不足、また暑気あたりからくる食欲減退などで 夏バテしやすくなります。夏バテを予防・改善するためにも何か食べないと…と思ってもなかなか食欲がわかない~、そんな時には“桃”の栄養成分が夏バテ防止にいいそうです。“桃”は、実は体を冷やさない、冷えにくくする果物なのだそうです。皮をむくだけで食べられ、しかもビタミンや疲労回復に役立つクエン酸やリンゴ酸などが豊富に含まれています。特に“桃”には、ビタミンB群のナイアシンが豊富に含まれていて糖質、脂質、たんぱく質の代謝に不可欠で役立つと言われています。こうした栄養素や成分が含まれているということが知られる以前から東洋医学や漢方では、“桃”は夏の果物としては珍しく「温」の作用があり体を冷やさず、血行をよくし、気力を充実させる食べ物として知られているそうです。先人の知恵には頭が下がりますね。また、“桃”の原産地は中国とされ、古くから“桃”は長寿の象徴とされているようです。中国ではお祝い事の縁起物として桃のおまんじゅうがよく出てくるそうですよ。また日本では邪気を払うということでお雛祭りなどに飾られたりするようです。
おいしい“桃”の品種としては、白桃・白鳳・あかつきetc,が有名です。
そのような“桃”をおいしくいただくための選び方、食べ方ですが、
全体がふっくらして産毛が均一に揃い、色が全体的に濃い赤色をしているものが熟れています。産毛がないものは古い印、青っぽいものは未熟です。常温で置いて追熟するのがいいそうです。食べ頃に熟していると、サッと皮を引っ張るだけでつるりとむけます。トマトのように湯につけてから冷やすと皮がむきやすくなるそうですよ。“桃”は冷やし過ぎると甘味が落ちるので、基本は食べる1~2時間前に冷蔵庫で冷やすといいようです。前回ご紹介した「スムージー」にする場合など産毛がついた皮ごとミキサーにかけたり、食べる方が栄養価は増すということで、少々驚きです。個人的には“桃”をおいしくいただくには そのまま皮をむいて食べるのが一番!だと思っていますが…。
そして、最後に前回ご紹介した『ゆめタウン広島店』のお茶屋さん『三國屋善五郎』で「桃の緑茶」というのを
見つけました。
緑茶に天然の桃の香りが付いて栄養の入った水出しできるお茶で
冷茶にはバッチリ!おいしいです。香りだけで甘味を感じ、
ペットボトルのジュースではないお茶ということで、さっぱりと飲めますよ。
基本はお茶なので暑い時の水分補給にも最適です。お茶で“桃”の成分も摂れと思うとうれしいですね。
広島市在住。7年間、有名クッキングスタジオで料理講師やトレーナーを務め、現在も食育インストラクターとして活躍中。当院の保護者サポートスタッフの一員で、『合格ふりかけ試食会』などのイベント実施や、白石オリジナル『塾弁』プランナーとして保護者や生徒に喜ばれるサービス向上に力を注ぐ。プライベートでは三人の息子の小学・中学・高校・大学受験の塾通いを経験し、母親としても奮闘中。