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代表永田の思考整理本紹介『ラジカルロジック』 / 紹介本『日本一心を揺るがす新聞の社説2』
投稿日:2011年7月 1日 15:58
実のところ、私は本よりも新聞・雑誌派でして、(あまり褒められた習慣ではないですが)独りで食事をすることが多いために何かを読みながら~が日常的な姿です。ゆえに少々汚しても手荒く扱っても平気な新聞や雑誌が身の回りにあるのは必然というものでしょうか?しかし一年のうちに何回かは自分の思考や心理に大きな影響を与えてくれる出会いがありますが、この場合は必ずといって良いほど「本」なのです。何かに導かれるようにたまたま手に取った本に影響されてしまうこと、皆さんはおありでしょうか?
今回ご紹介する本も偶然手に取った本です。何気なしに立ち寄った書店でふと自分の目の前に現れたのですが、もう瞬間的に購入を決意させるほどでした。もうとにかくひとつひとつのエピソードが心にしみます。非常に読みやすい文体、まるで目の前で語られているような気持ちにさせてくれるのです。老若男女を問わない様々な引用も興味を惹きつけるのでしょうか、たとえば鉄腕アトムや宇宙戦艦ヤマトの中からの話、美空ひばりや武田鉄矢の話もあればミスチルやAKB48のことまで、それら数々のエピソードに笑いあり涙あり深い感動あり、そして自分の心の中を一気に洗い流してくれるような爽快感があります。巷では自己啓発を促す本は嫌というほど溢れかえっており、それらには大上段から解説されるような理屈っぽさを伴うケースが多いのですが、この本には一切そういう「押し」がありません。読み手に委ねますよ、という優しさが感じられるのです。実際読者によってはどのように感じるのかは人それぞれなのだと思うのですが、私が感じたのは、何気ない日常にこそ多くの奇跡の存在があり、それを感謝できる心の余裕の大切さでした。
会社のトップという立場も関係するのでしょうか、知らず知らずに気難しくなってしまっている自分に、このような本が時に先生となってくれます。こんな偶然の出会いをもっともっと増やしたいものです。
1970年生まれ兵庫県宝塚市出身。関西学院大学を卒業後、大手住宅メーカーに勤務。平成16年に白石学習院に入社し、平成20年に代表就任。自身も中学受験・高校受験を経験し、受験学習の厳しさと楽しさの両面を熟知。幼少期からスポーツ(野球)や音楽(バイオリン)などの習いごとをしてきた経験もあり、極端な知育偏重主義には異を唱える。またプライベートでは二児の父親でもある。