受験熱闘
2010全体会
 
先週まで日本列島を震撼させていたゲリラ豪雨が去り、梅雨明け宣言が出されたかと同時にそれまでとは打って変わった猛暑の中、当院恒例の行事「SUMMER GUIDANCE 2010 全体会」が7月18日(日)南区民文化センターにて開催された。
今年のテーマは「Back To BASIC」。夏期講座を直前に控えた決起大会である。
有名私立中学・人気公立高校の参加のもと、特色のある教育内容やクラブ活動、学校行事などを通しての各学校アピールが続いた。
会場
午後から会場には、白石学習院の内部、一般外部を問わず、生徒・保護者が次々と詰め掛け、午後1時、第1部小学部〈自分の中のトップ校を見つけよう〉がいよいよスタート。500席以上ある会場は満席となり、一部臨時の座席が急遽設置され、早くも熱気に包まれるものとなった。
 
例年、参加者から好評をいただいている特別ゲスト。今年はノートルダム清心中学・高等学校の中高クラシックギター部に登場していただいた。
「大勢で一つの曲を演奏するのは難しいことですが、学年を越えて互いに声を掛け合って、次第に曲がひとつにまとまっていくことは、大きな喜びであり、達成感があります。伝統的な曲から現代曲まで、様々なジャンルの曲にチャレンジすることで、ギターという楽器のおもしろさを、めいっぱい味わっています。」と、部長さん談。『カノン ニ長調・リパブリック賛歌』のしっとりとした調べに会場はこの時ばかり、癒しの空間へと変わっていた。
クラシックギター部
 

続いて、永田代表による開会の挨拶。1970年代・1980年代と、経済成長の著しい移り変わりを見て育った保護者世代と1990年代以降の世代とを比べながら、新しい社会を創造してほしいとエールを送った。また、同時にこの夏期講座に向けて、しっかり勉強すること、周りの大人たちと色んな話をすることで将来への希望、期待を感じ、様々な体験をすることで受験へと突き進んでほしいと激励した。

 
各種表彰では、小6模擬試験総合成績1位、eチェック優秀者、SGチャンピオンシップ、読書感想文コンクール、速読トレーニング等、各賞の受賞者が会場からの大きな拍手をもって称えられた。中でも、小6定着度確認テスト最優秀クラスの発表の瞬間は、会場内の生徒からの歓声もひときわ大きなものとなった。
各種表彰
 
第1部では各私立中学のアピール。広島なぎさ中学、広島城北中学、安田女子中学、広島学院中学、ノートルダム清心中学、修道中学、広島女学院中学。<以上登壇順より>
 

○広島なぎさ中学
・施設のすばらしさ、授業、日常生活等をスライド写真で紹介。
・好奇心にあふれ、様々なことにチャレンジできる人に入学してほしい。

○広島城北中学
・必須科目としての剣道の授業、英語を中心とした総合的な学習(イマージョンプログラム)、活発なクラブ活動を紹介。
・雑誌でも全国17位として取り上げられた「学力伸長度」をアピール。

第1部学校アピール1

○安田女子中学
・学校行事の様子をスライド写真で紹介。
・自然科学探求コースと総合コースについて、それぞれ取り組んでいるテーマの違いを解説しながらの紹介。

○広島学院中学
・当院卒業生からのメッセージをDVDで紹介。
・夏の過ごし方についてのアドバイスがありながらも、おもしろおかしく紹介。

○ノートルダム清心中学
・学校生活等をDVDで紹介しながら、1番の特徴はカトリックの学校であることだと沿革を紹介。
・まじめでかたいイメージがあるが、入学後は楽しくにぎやかであるという意見を持つ生徒が多い。

○修道中学
・生徒の俳句をピックアップしながら、スライド写真で日常生活を紹介。
・小6受験生に向けて、まず、受験できる環境においてくれた親に感謝することの大切さを強調。

○広島女学院中学
・学校での生活をスライド写真を使って披露しながら、キリスト教教育について紹介。
・生きていく上で核になるものを与えてくれる学校として、それぞれの立場で自分の才能を生かせる教育を実践している。

第1部学校アピール2
 
第2部中学部〈広島の上位人気校が大結集!〉では、各公立高校のアピール。舟入高校、広島井口高校、広島国泰寺高校、広島皆実高校、安古市高校、基町高校。<以上登壇順より>
 

○舟入高校
・国際社会で活躍できる人になってもらいたい。
・満足度アンケートは県内でもトップクラスである。

○広島井口高校
・通学には交通の便がよい。来年から7限50分授業に統一される。
・合言葉「チーム井口」として、特色を3点、「進路」、「国際交流」、「クラブ」の面から紹介。

第2部学校アピール1
○広島国泰寺高校
・広島県で最も古い伝統を持つ学校として紹介。
・なぜ行事を大切にしているかに触れながら、春風合宿等、数多くの行事を紹介。

○広島皆実高校
・「気高く凛々しい日本人」を育てることが使命(ミッション)だと紹介。
・部活の顧問が学習指導をすることもあるアットホームな雰囲気がある。

○安古市高校
・トップリーダーハイスクールとして、学校は「勉強するところ」であり、がんばることがかっこいい高校であると強調。
・選抜T・Uの高校入試についての紹介。

第2部学校アピール2

○基町高校
・1、出身中学校が県内100を越える。2、学校行事について。3、進学サポート。の3点にポイントを絞って紹介。
・「自主・自律」の精神をモットーに、校則がない。

 

各学校、10分という限られた短い時間のなかで、特色ある取り組み、日常の様子、求める生徒像、受験実績等、スクリーンに映し出しながらのアピールであった。今年も、「是非受験して欲しい。」と本音でアピールする学校が多々あり、工夫を凝らして準備されていた各中学校、各高校のメッセージを受け、場内では学校案内を手にメモをとる姿が多く見られた。

第2部会場


学校紹介のあと、有意義な夏休みをおくるためにということで、昨年度まで高校生と間近に接してきた國本(本人はジュリアーノ國本であると申しておりますが…)より、目標を早く持つことの大切さ、諦めないことの大切さ等、高校生になってからの話がふんだんに盛り込まれた激励があった。

 
最後に、当院行事ではお馴染みの閉会の儀。会場の生徒、保護者と白石学習院の教師が一体となって高らかに謳い上げられる決意表明。この夏のキャッチフレーズ「受験熱闘」の言葉どおり、熱い思いと気合とが、力強く突き上げられたこぶしにほとばしり出た。 閉会の義
こうして、第1部・第2部とも約2時間の「SUMMER GUIDANCE 2010 全体会」は熱い余韻を残したまま、その幕を閉じた。