暑かった夏休みが終わり、白石学習院の全25日間の夏期講座も、8月30日の第3回模擬試験を以って終了した。当院夏期講座、今年の“目玉企画”小3・小4対象ガチンコ対決『百マス計算王決定戦』が、夏休み最後の週末の8月27日(土)、本部・東雲教室で行われた。

 

 白石学習院各教室で、夏期講座の算数授業時、毎回百マス計算練習を行ってきた小3・小4の生徒たちが、各教室選抜予選を行い、この日全教室から41名の代表選手とその応援保護者が本部・東雲教室内会場に集まった。開会前には早くも熱気一杯。
 開会は午前9時30分、初めに白石学院長が、「皆さんよくご存知の百マス計算は、計算の正確性とスピードのみならず、将来の受験で大切な集中力が身につき、さらに右脳の活性化にも役立っているといわれています。本日各教室から予選を突破してきた生徒の皆さんは、リラックスしていつもの力を発揮し、また大いに楽しんでください。」と、開会のご挨拶をした。そしてさっそく試合開始。本日の司会進行は、特別ゲスト百・マス太郎博士。ウィットに富んだ軽快な口調で生徒も大爆笑。試合前の緊張感も一気に解けてきたようだ。
初めにルールの説明。
小3の部、小4の部それぞれ1回戦→2回戦→敗者復活戦→3位決定戦→決勝戦の順で試合が行われる。
 まず1回戦、小3の部から始まる。選手入場、選手が皆それぞれに自分のプラカードの名前の前にバトルネームを付けている。「百マス界のガキ大将」「百マスキューティー・ハニー」「炎のペン使い」など、これには会場の保護者の顔もくずれる。試合は、選手21名をA〜Dの4グループに分け、各グループ上位2名が2回戦に進む。ゴングの合図と共にスタート、カリカリ、スラスラ、めいめいに鉛筆が計算用紙の上を動いていく。さすがに皆早い、2分から3分の勝負。中学入試を意識した白石学習院オリジナル百マス問題のため、後半になると少し考え、消しゴムも動く。そして小4も同様に8名が1回戦を突破した。
 計算集計と結果発表の合間には、百・マス太郎博士が生徒にインタビュー。「試合は少し緊張した」「百マス計算はおもしろい」「夏期講座は楽しかった」など、生徒も答えながらこの試合を楽しんでいる様子であった。
 次に2回戦。小3・小4ともに各グループから勝ち上がった8名が戦い、決勝進出の2名を決める。接戦を制したのは、小3では“満点の貴公子”Y.Fくんと“ミナミの計算マシーン”K.Yさん。小4では“甘いマスクに鋭い計算”R.Iくんと“光速カリキュレーター”K.Nくん。
 
 3位決定戦は、1回戦敗退の12名による敗者復活戦から勝ち上がった2名と2回戦で惜しくも敗れた6名、合計8名で行われた。試合も3回目になり、試合後のインタビューでは「自信がある」「ぜひ3位が獲りたい」など、段々調子付いてきていつもの力が発揮できてきたようだ。
 
いよいよ決勝戦。
小3はY.FくんとK.Yさん、小4はR.IくんとK.Nくんの対戦。
スタートの合図で開始。2人ともほぼ同じスピードでどんどん書き込んでいく。「速い!」思わず会場の保護者からため息が漏れる。特に小3の試合は、1分33秒と1分34秒の大接戦。後は計算ミスがあるかどうかの勝負になった。
開会してから2時間半、全ての試合が終了して、結果発表。
小3の部
百マス計算王
Y.Fくん
第2位
K.Yさん
第3位

M.Hさん

小4の部
百マス計算王
K.Nくん
第2位
R.Iくん
第3位
K.Mくん
 百マス計算王には優勝トロフィー、金メダルと賞状が、第2位、3位にも楯と銀メダル、銅メダルと賞状が、それぞれ白石学院長から贈られた。また、参加者全員にも参加賞と百マス計算認定書が贈られた。
 「この夏、百マス計算があるからやってみようと塾に通いだした」「百マス計算の楽しさが勉強のきっかけになったようだ」などの保護者の声を、各教室ではいただいている。白石学習院夏期講座の「百マス計算」は、小3・小4のほとんどの生徒や保護者の皆さんにとって、概ね好評であった。
 残暑厳しい午時、記念にもらった自分のバトルネームの入ったプラカードを持って、楽しそうにはしゃいで帰るちびっ子選手の姿が印象的であった。

閉じる