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■2004年11月28日(日)午後1時〜午後3時 ■場所;広島女学院中学・高等学校,ゲーンスホール |
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はじめに白石学院長が、「白石学習院は平成 17年度を『新世代飛躍の年』と定め、今年の受験情報説明会は、ベテランと共に生徒学力伸長に活躍する若手教師中心に進める」。また、毎年恒例の受験生に贈る言葉として「教師の指示や言葉は“ポパイのほうれん草”。ポパイがほうれん草で爆発的なエネルギーを出すように、受験までの2ヶ月は教師の指示や指導をきちんと守ること。必ずや諸君の頭上に栄冠が輝くと信じている」と、開会のご挨拶をした。 |
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読書感想文コンクール・SGチャンピオンシップ・速脳速読奨励賞の各種表彰のあと、いよいよパネルディスカッション。今年は 2部構成で行われる。 |
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田村さんは「国連のユニセフやNGOなど、発展途上国や子どもたちを支援したりする国際社会で活動したい」、高山君は「以前から生物系に興味があったので、バイオテクノロジーの研究者になりたい」、和田さんは「遺跡発掘などにすごく関心があり、考古学の道に進みたい」と、 3人3様それぞれの夢を語ってくれた |
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田村さんは「中学受験があって今の私がある。中学受験は、その後の中学・高校生活や大学受験にも大いに生かされている。この時期受験生は大変だが、今の努力は必ず今後に生きるから頑張って欲しい。その上で 3つのアドバイス;@あれこれ新しい問題をしない、塾の復習を何度もする。A模試に一喜一憂せず、自分の不十分な点を改善する。B塾の先生にしつこく質問する」と。中学受験で第1志望校には合格できなかった高山君は「不合格=失敗ではない。中学受験で自分に足りなかったものを気づかせてくれるいい機会となった」。和田さんは「広島女学院中学に入り、女子校であるがゆえに女性としての自立心や視野が広がり、充実した学校生活が送れた」。 |
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田村さんの「親の過干渉はマイナス、普段どおりに接して欲しい」、和田さんの「マイペースで、時にはマンガを読んで息抜きしたりと本人任せだった」に対して、高山君は「自分の場合には、親がある程度あれこれ言ってくれないとしなかった」と真っ向から対立。白石学院長は「要するに子どもの性格や状態を見極めて接する、時には温かい言葉も必要ではないか」、また谷岡先生も家庭の雰囲気や学習環境について「学習環境はとても重要で、特に親の行動は子どもに大きな影響を与える。子どもが勉強をしていれば、周りはそれなりの配慮が必要ではある」との意見であった。さらに親として「子どもの勉強の内容や状態については、塾にお任せしていた。心配があれば塾の先生に相談し、勉強については子どもに口出しはしないようにしていた」と、毎日温かい弁当を作って届ける、愛情溢れる峠さんのご意見であった。 |
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「中学受験は必ず生徒さんの将来に生きる。生徒の皆さんは、夢の実現に向けて『念ずれば花開く』。保護者の皆さんは生徒さんのサポート役に徹しましょう」と、白石学院長の言葉で第 1部が締めくくられた。 |
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パネリストは、国語=坂田、社会=中野、算数=北森、理科=大崎、進行=生方の5名。 最近の広島の中学入試の傾向と対策を各教科ごとに要約すると、以下となる。 <中学入試の傾向> 国語 ほぼ全ての中学校において、従来どおりの記述力をみる出題が中心で、語句についての出題もあった。今年大きな変化はないだろう。当院は記述力検定の実施など普段から対応。 社会 学校教科書内容の基本事項をふまえた上で、@環境や国際など時事問題、A広島に関するご当地問題、Bグラフなど読みとる情報処理問題が出される。 算数 従来の計算題や小問に加えて、ほとんどの学校で思考力や発想力を問われる、いわゆる新傾向問題が出されている。当院の毎月のSGチャンピオンシップに参加するなど慣れておこう。 理科 学院は物理分野で勝負。修道は標準問題が多い。ND清心は思考力が決め手。女学院は問題量が多い。広大附属は基本問題中心でボーダーが高い。 |
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国語 1.語句文法(漢字・四字熟語、慣用句、言葉の使い方など)を覚える。書いて覚えないと頭に残らない。 2.読解演習を数多くこなす。毎日 1枚でも文章問題を解くようにしよう。 3.集中してとり組む(他教科でもミスがなくなる)。 4.文字は丁寧に書く。 社会 1.基本事項を当院のチェックテストで確実に。また、当院のソフト“カイバくん”が社会や理科の暗記の大きな武器にな る。 2.数多くの入試問題で実践力をつける。時事問題やご当地問題対策は当院独自プリントで徹底して仕上げる。 3.記述・思考問題の練習をする。 算数 1.計算を正確に速くできるように毎日訓練する。 2.小問( 1行問題)を何度も練習する。(当院の「算数小問スピードアップ演習」を繰り返し練習すれば、定着する) 3.過去問は徹底的に繰り返して解き、出題形式や傾向をつかむ。 理科 1.基本暗記事項を完成させる。 2.不得意単元を残さない。(極端に苦手な単元をつくらない) 3.計算問題を諦めない。理科の計算問題は、算数に比べて単純でやさしい。 4.情報処理問題は、普段から理由付けをするくせをつけておく。 5.各中学の過去問を数年分解き、特徴を理解しておく。 また、来年度入試は男子も女子も連続型入試。 |
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1.受験校選択は、複数校受験する。(第 1志望校1校のみの受験に絞らない、最初の受験校では実力発揮できない場合もある。2校目、3校目ごろから平常心で臨める場合が多々ある) 2.塾の教師は、受験当日も受験応援にて生徒さんの緊張をほぐしたりする。(どんな生徒でもやはり緊張している。塾の教師と声掛け合うことで落ち着き、安心感も得られる) 3.合否結果やその日の試験の出来についてのケアー。(連続入試ゆえに、次の受験の前に合否発表があり、生徒の精神状態に影響を与える。塾に来れば、気持ちを切り替えるなどできて、次の試験にまた新たな気持ちで臨める) |
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<保護者のかかわりかた> 1.健康管理に注意し、塾を休ませない。(各教科とも仕上げるよう計画的に行っているから、指示を守ることがやはり大切である) 2.模擬試験に一喜一憂しない。(この時期は、特に結果が悪かってもそこは抑えて、出来たところを評価し、それから不十分な点を改善するように) 3.受験勉強中は、生徒さんのそばにいる。(勉強は本人に任せて、家事や読書しながらでもいっしょにいるだけで、生徒さんの精神安定剤的役割) 4.ストレス発散のけじめのある場をつくってあげる。(この時期、子どもは結構ストレスがたまっているもの。話し相手になってあげたり、休日に外食したりなど) 5.心配事は、塾に相談する。(些細なことでもご遠慮なくクラス担任に) |
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約 2時間の受験情報説明会であったが、参加した受験生は最後の追い込みへの決意を新たにし、保護者の方々も受験がいよいよ間近に迫ってきたという緊張感とともに、内容について十分納得されたようすが印象的であった。 本日の会が、生徒さんの夢の実現の第 1歩の手助けになることを願って受験情報説明会の報告を終える。 |
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